西洋占星術講義

今回からは西洋占星術の講義を書いていきます。

そもそも西洋占星術は何なのか、それについて書いて行こうと思います。

西洋占星術は実際の天体、太陽と月および太陽系の惑星(冥王星含む)が地球からみてどの位置にあるかということで、星の位置関係から人の一生や色々な事象を判断する占いなんです。

ですから星の位置というのが重要なんですね。

よく一般的に何座ということを星占いで言われます。

これは太陽が何座(これをサインと言います)にあるかで占うのが星占いなんですね。

西洋占星術ではこの星が何座にあるかというのを太陽のみならず月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星の星全てに対して配置して行くのです。

そうしてある時間に対して、これらの星が全て各々何座にあるかでまずは全てを把握する。

それが西洋占星術のまずは基本と言えます。

ですがそれは始まりであって、それからもっと色々なことをホロスコープと言われる星図に当てはめていきます。

そうした組み合わせを読んでいくのが西洋占星術なんですね。

次回に続きます。


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