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サービスの作り方 - その1

弊社第一弾サービス「mean」のサービスをどのように作っているのかをご紹介します。

SAPで色々なお客様に「やりましょう!」と言っていたことをまず自分でキチンと実装してみることが大切かと思ってできるだけ基本に忠実にやっています。

そもそも、新規サービスを作るのなんてどうやったらうまくいくのかなんて誰にもわからないだろうし、そんなの分かってたら誰もが成功者になっているでしょうから、これまでの経験や直近SAPでやっていることをベースに色々試行錯誤を繰り返しながら頑張っています。

・Design thinking
・Business Model Canvas
・Business Model Navigator
・Customer Journey
・Persona作り
・Proto typing
・Fail early, fail often

などはどこの会社でも言っていることですし、有償、無償に関わらずコンサルティングサービスなどは実施している会社も多いと思います。私もこういったワークショップを色々名前を変えて過去10年位何回もやって来ました。自分で信じてお客さんに提供してきたモデルなので、これを愚直にやってみるというのは良いなと思って進めています。

まず、dotDでは社内のメンバーだけでなく、ソフトウェア開発部分はアルディートさん(https://www.ardito.jp/)、デザイン部分はカクシンさん(https://kakus.in/)という会社に協力していただいて体験とビジュアルを最初に作ってそこから事業を作っています。

プランニングに参画しているメンバーは
・dotDメンバー
・ソフトウェア開発のアルディートさん
・UXとブランディングのカクシンさん
・実際に利用するコンシューマの方

dotDではデザインシンキングの考え方を強く意識してやってきています。正直所帯が小さいのでやりきれていない部分が多いのですが、愚直に一生懸命やっていく楽しみがあります。

1. 誰を幸せにするのか?何の課題を解決するのか?
2. 技術的に可能かどうか
3. 事業として成り立つかどうか

という順番で考えています。この順番はすごく大切です。
それを実施するにあたって基本的な振る舞い方は

・いろいろな人の意見や課題を聞く(家族、インスタ、FB、アプリ経由)
・とにかくプロトタイプ(PPT、Excel、画像、アプリ、データ)
・なるべく早くリリース(100%はまだない。改善を繰り返す)
・賛同してくれる人を探す(SNS、オフライン)
・賛同してくれる企業を探す(人脈)
・面白いと思った他社サービスがあれば自社サービスでも同様のことができるかすぐに検討してみる
・日本でプロトをやったらできるだけ早くアメリカに持っていく
・できればアメリカと同時に他の国もまとめて展開

こういったことを考えて進めています。それぞれについての各詳細は長くなりますのでその2以降で徐々に書き進めていければと思っています。

続き

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