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16皿目:タンドリーチキンの驚き@ナマステ梶原 梶原
今年の夏も暑い
この記事を書いているのは7月16日、ネットニュースで「群馬・桐生で気温39.4度観測」との記事が流れてきたが、今日は東京都内もそれに負けないくらい暑かった・・・
6月下旬から始まった副業の経営支援業務が無事先週クローズした。今週末は久しぶりの休日でしかも3連休。日曜月曜両日のダルバート新規開拓計画を立てるが、両日大久保ではつまらない。そこで、日曜日は北区、月曜日は大久保と決めた。なぜ北区??・・・「ナマステ梶原」に行きたかったからだ。
「梶原」違い
とある日、Twitterのタイムラインに流れてきた「ナマステ梶原」。実は「梶原」は人の名前と思っていた、「梶原さんがやってんだ」と。
どこでやってるの?と検索して調べたら「梶原」は名前じゃなくて地名であることがわかった。都電荒川線駅に「梶原」があるがその近く。
ウォーキングをスタートして2年目になるが、一番歩いていないのは北区ではないか。これも何かの縁かもしれない、というわけで今日は北区の「ナマステ梶原」さんへ行こうと決めた。
いざ入店
久しぶりの週末ウォーキング。なので、猛暑であってもそれなりの距離を歩きたいので、今日は神田からスタートして上野を経由して梶原へ歩くことにした。出だしはまだそれほど日差しが強くなく、順調なスタートを切ったつもりだったが、10時過ぎると日差しが刻々と強くなる。
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途中休憩しながらお店を目指して歩くのだが、久しぶりのウォーキングで思った以上に体に負担がかかっているのが分かる。
11時開店なのに少し早く着いてしまったので、周りをぶらぶらして時間をつぶそうと思ったが、体力の限界、一刻でも早くエアコンの効いたお店に入りたい・・・・
11時少し前だったが「OPEN」の札がかかっていたので、お店のドアを開ける。
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お店の中はエアコンがしっかり効いていて、お店に入った瞬間汗がスッと引いていくのが分かる。早い時間だったので先客は誰もおらず、好きな席へどうぞと案内される。
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メニューを見ると、ナンカレーがメインだが、ダルバートがある。今日はこれ一択だ。ネパールタリセット、チキンカレー、ドリンクはラッシーをオーダー、それと辛さは辛口で。
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いざ、実食
ほどなくしてダルバートが到着。
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まず、ダルカレーから。おそらくナンカレーに使うダル(豆)カレーだろう。豆がいっぱいで食べ応えがある。さらっとしたタイプではなく。どことなく日本のカレーライスに似た粘度で、日本米のご飯とよくあう。
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特筆すべきはチキンカレー。大久保でダルバートのチキンカレーを頼むと、カレーで煮込まれたチキン(骨付き)が入っていることがほとんどだが、このお店は違う。このお店のチキンは「タンドリーチキン」なのだ。これには驚いた。焼かれた香ばしさが残っていて、ぷりぷりしてとても美味しい。それも大きなタンドリーチキンが2個、こんな贅沢していいのか。
一つだけ残念だったのが、カレーがかなりオイリーだったこと。とはいえ、辛すぎない辛口でご飯が進む、進む。
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サグは、ニンニクと唐辛子で炒めてあるのだろうか、風味があってこれだけで十分ご飯のおかずになる。あっというまにご飯がなくなったので、少しだけご飯をおかわりする。
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最後は、アチャールとカレーを混ぜ合わせてフィニッシュ。
![](https://assets.st-note.com/img/1689498351409-gbQoI36RMb.png)
ダルバートのチキンカレーは、お店によってまちまちで、骨付きチキンがゴロゴロ入っていたり、中には煮込まれすぎていてパサパサなのもあるが、タンドリーチキンは初めての経験だ。おそらくほとんど煮込んでいないのだろうが、その分歯ごたえがあって「肉」を食べている感がある、本当においしかった。
今回はランチメニューだったが、夜はどんなメニューなのだろうといろいろ想像したくなるお店だった。
何よりも開店直後に汗だくで飛び込んできて、出されたお水を一気飲みしたオッサンにやさしく接してくれたスタッフの方に感謝したい。またいずれ再訪しますね。
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