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【なぜ伝統音楽NFTなのか?】Part1.邦楽界の抱える問題
初めまして。箏(こと)奏者の久(ひさし)と申します。
「箏」と難しい漢字を使っていますが、要するにお正月に聴く「お琴」のことです。あれを弾いている人です。(あれは正確には「箏」と書くので、一応こっちを使っているだけです)
僕は2022年の9月よりCryptoWagakkiという和楽器・伝統音楽のNFTプロジェクトを立ち上げました。
![](https://assets.st-note.com/img/1663331910330-Myl1tAk3iq.png?width=800)
NFT?何それ美味しいの?という方は、僕がごちゃごちゃ説明するより、もっと話が上手い方に解説してもらった方がいいと思うので、こちらの動画をご覧ください↓↓↓
一応ざっくりガバガバの説明をすると、画像とか音楽とかの『データ』に『これは本物ですよ』というスタンプみたいなのを押せるようになった(絵画の鑑定書みたいな!)ので、そのデータにちゃんと価値がつくようになったよ〜!という話です。
今まではコピーし放題でほとんど価値がつかなかった『データ』に価値がつく!ということで、「今までになかった面白いことができるんじゃないか」と使い方を皆が模索しています。
とはいえ、NFTは購入したり販売したりするハードルが現時点だとけっこう高かったりして、まだまだあまり普及していないのが現状です。
なので前々から僕を知ってくださっている方は、「こいつは最近いったい何をやっとるんだ?」と思っていることかと思います。
側から見れば確かに、突然プロジェクトが始まり、いきなりNFTだのweb3だの言い始めたように見えるかもしれませんが、このプロジェクトは1年くらい前から構想をずっと練り続けていたものです。
決して気まぐれでやっているわけでも、お試しでもありません。
明確な目的と勝算があって、プロジェクトをスタートさせました。
この一連の記事シリーズでは、
邦楽界の抱える問題と解決策(伝統音楽というと現代曲が含まれない印象があるので「邦楽(日本の音楽)」という言葉を使います)
プロジェクト発足に至った経緯
CryptoWagakkiが目指すもの
など、なかなか普段の発信ではお伝えすることができない、プロジェクトの核の部分(目的や理念など)について共有できたらと思っています。
なお、このnoteは邦楽関係者だけではなく、邦楽関係者以外の方にも邦楽が抱える問題点について共有することを目指して書きます。
和楽器・伝統音楽に関する知識がない方にも理解していただくため、業界では当たり前とされる前提から丁寧に順序立てて解説し、できるだけわかりやすくまとめようと思いますので、ぜひご一読いただけたら幸いです。
【まえがき】
これから書くことについて、もしかしたら「何を若造が偉そうに」と感じる方もいるかもしれませんが、これから僕が書くのは「事実」ではなく、「仮説」です。全ての「仮説」はプロジェクトを通して検証し、間違いがあれば修正されることが前提になっています。
どれだけ勉強をしても、事実を完璧に知るのは不可能です。故に、現時点で分からないことがあっても、一旦仮説を立てた上で行動し、その結果により事実を知ることが重要だと考えます。
僕がこの記事を書く目的は、より良い未来を迎えるため実際的な方法を探ることであり、言葉の定義や物事の是非について論じることではありません。
以上についてご了承の上、続きをお読みください。
邦楽界は「お先真っ暗」である
プロジェクトの話をする前に、まずはこの話からさせてください。
一言でいうと、『邦楽ってこのままだと本当にやばいよね』という話です。
「お先真っ暗」という言葉を使いましたが、これは誇張表現でも何でもなく、むしろ今の状況を的確に言い表した「ちょうどいい表現」だと思っています。
では今、邦楽界に何が起きているのか。
邦楽界が抱える主な問題・リスク要因を、次の4つに分類してみました。
邦楽器の販売数の減少
関係者経済圏
少子化・人口減少・不景気・円安
その他突発的な経済危機
これらを1つずつ、見ていきたいと思います。
1. 邦楽器の販売数の減少
![](https://assets.st-note.com/img/1663332084670-ugLBWMmYDZ.jpg?width=800)
これは、ここ約50年間の邦楽器販売数の推移を表したグラフです。
1970年には25,800だった箏(琴)の販売数は、2017年には3,900まで落ち込んでいます。なんと約85%の減少です。
三味線はというと、1970年時点で18,000だったのが、2017年では3,400。こちらも81%もの減少です。
太鼓は1990年頃まで販売数が上昇していますが、その後は下降の一途をたどり、現在では1970年時点と比較して50%ほど販売数を減らしていることがわかります。
仮にこのままのペースで減少を続ければ、そう遠くない将来限りなく0に近くなってしまいそうな、そのくらいの猛烈な勢いで、邦楽器は「売れなく」なってきています。
他の音楽業界の方からすると「楽器が売れなくなるのってそんなに問題?」と思うかもしれません。
実はこと邦楽という世界においては、これはものすごく深刻な問題なのです。
2.関係者経済圏
邦楽のコンサートに行くと、面白いことに気づきます。
多くの場合、客席にいる人のほとんどが楽器を習っていたり(経験があったり)、現役の演奏家だったり、指導者だったり... 何かしらの形で邦楽に関わっている『邦楽関係者』なのです。
これは他の音楽ジャンルではあまり起こらないことだと思います。
ロックコンサートにいる人が皆ロックバンドを組んでいるかというとそうではないですし、西洋系のクラシックコンサートにも、楽器経験がないクラシックの愛好家がたくさん足を運んでいます。
![](https://assets.st-note.com/img/1663408839525-4O0HijhDUA.jpg?width=800)
邦楽の世界での主な経済活動は、ざっくりまとめると以下のような感じになるでしょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1664715406994-VIuKrBDuyu.jpg?width=800)
演奏依頼やレコーディング依頼などで外部の方からギャランティーをいただくなどの例外はありますが、基本的には身内の関係者同士でパスを回し合っている、極めて特殊な『関係者経済圏』が出来上がっていることがわかります。
なお「邦楽」を広い意味で解釈した場合、左下の『一般の邦楽愛好家』は「和楽器バンド」をはじめとする諸先輩方のご活躍により増加しつつある、ともいえると思います。ここは非常に重要なポイントなので、別の記事に詳しくまとめることにします。
さて、この経済モデルで最も重要な役割を担っているのが『楽器の演奏者』です。
楽器を演奏する人が増えれば、楽器屋さんにお金が落ち、教授をしている人にお金が落ち、コンサートをする演奏家にもお金が落ちます。さらに、その中でも頭角を現した人は将来プロや指導者になって、メディアに露出したり、新たなファンを獲得したり、後進の育成に励んでくれるかもしれません。
つまり現状、邦楽においては『楽器の演奏者』を増やすことが、最重要事項であり、生き残るための生命線になっているのです。
先に述べた「邦楽器の販売数の減少」が問題なのはこういった理由です。
楽器の販売数が少ないということは、楽器を新しく始める人が少ないことを意味します。そしてその人たちこそが、邦楽の経済を支える最重要人物なのです。
というわけで当然、邦楽業界の人はこう考えます。
『どうすれば、楽器演奏者を増やすことができるのか?』
ところが、これがなかなか難しいのです。
選ぶ楽器にもよりますが、邦楽器というのは高価だったり、スペースを取ったり、防音設備が必要だったり、レッスン費用が高額だったり、練習の時間が確保できなかったり... 本格的に始めようとすると、クリアしなければならないハードルがたくさん出てきます。それらを全てクリアしてもらうには、相当な負担がかかります。
このように、邦楽器を愛好する方々に一方的に重い負担を背負ってもらっているというのが邦楽業界の現状です。そしてこのアンバランスな構造は、既に限界を迎えつつあります。
例えば、多くの学校には箏曲部という「おこと」を弾く部活があります。割と色々な地域にあり、活動も盛んに行われています。
ところが、学校を卒業して部活がなくなると、めっきり弾かなくなってしまう、という方が非常に多いのです。
主な理由は金銭的な理由、そして時間的な理由です。
続けたいと思っても、学校を卒業して働き出すと、練習の時間をなかなか取れなくなります。
また、若手社会人にとってレッスン費用はなかなかに高額ですし、学校の備品を使えなくなるので楽器代なども自腹になります。箏のような大きい楽器の場合、スペースを確保するために家賃も余計にかかるかもしれまさん。
このように、「邦楽は経験者ですら容易には続けることができない」という大きな問題に業界は直面しています。
とはいえ、良いニュースが全くないわけではありません。
例えば、ネットやSNSの普及です。
ネット通販で邦楽器を購入できるようになったことや、Google検索で自分に合った指導者を簡単に見つけることができるようになったことは、間口を広げるという意味では非常に大きな意味を持つと思います。
SNSやYouTubeの普及は、より多くの人が演奏に触れる機会を増やし、邦楽器に興味を持つ層を増やすことに一役買っていると言えるでしょう。
ではこういったプラスの要因によって、邦楽界はこれから復活することができるのか?
残念ながら、僕はそうは思いません。
ネットがもたらした追い風など一瞬で蹴散らすぐらいの、大きな逆風が今、吹きつつあるからです。
3.少子化・人口減少・不景気・円安
現代の日本が抱える様々な問題は、ただでさえ難しい「楽器演奏者を増やす」というミッションの難易度を更に上げると予想されます。
例えば、少子化と人口減少です。
ただでさえ、若い世代への継承があんまり上手くいっていないのに、その若い世代のそもそもの絶対数がどんどん減っているのです。
次世代の楽器演奏者が減っていくにつれて、楽器屋さんにお金が落ちなくなり、指導者にお金が落ちなくなり、コンサートに人が来なくなり演奏家にお金が落ちなくなります。こうして、業界時代がどんどん小さくなっていくのは目に見えています。
マーケット規模がそこそこ大きい業界であれば、こういう状況でもしばらくは耐えることができるでしょう。
しかし、いかんせん邦楽のマーケット規模は吹けば飛んでしまうくらい極小なので、そう長くは耐えられないはずです。
それに追い打ちをかけるように、円安・不景気です。
円安による輸入品の値上げや、不景気による賃金の減少などにより、現に今、日本人の生活は日に日に苦しくなっています。
当たり前ですが、人々の生活が苦しくなると文化は衰退します。
先ほど部活の件でも少し触れましたが、邦楽器に携わるにはけっこうな金銭的な負担がかかります。
「今月の家賃が払えるかわからないのに、呑気にお稽古なんてしてる場合じゃない」というわけです。
国や行政も、国民の生活を守るのに精一杯なので、文化芸術に関する支援を受けることもどんどん難しくなるでしょう。(それどころか文化芸術は、歴史的に見ても不況の時には真っ先に切り捨てられる対象です)
「まあ不況はしょうがないとしても、円安なら、海外に輸出するとかして、外貨を稼げばいいのでは?」
確かにメディアなどでは「和楽器系の音楽グループやバンドが海外公演をした!」という報道がされることもあります。
しかし、こういった報道を見て「日本の和楽器は海外に人気がある!」と思ってしまうのは非常に危険だと思っています。
僕は自分が箏(琴)奏者であることを初対面の日本人に説明すると、けっこうな確率で「海外の人に人気が出そうですね!」と言われます。
その度に僕は「そうなの!?」と逆に聞き返したくなります。
僕の個人的な経験からいうと、少なくとも「日本の伝統音楽が海外の人に人気」だと感じたことは全くありません。
それどころか、ほとんどの外国人に「認知すらされていない」と感じています。
日本文化を身にまとって、海外の人(日本に住んでいるなど、日本に興味がある可能性が極めて高い層を除く)と接した経験がある人ならば、同じような体験をしたことが一度はあるのではないでしょうか。
日本文化は、ほとんどの外国人にとっては「数多あるローカル民族文化の1つ」に過ぎないのです。
個人的な意見ですが、たぶん日本人の方がよっぽど日本文化が好きで、かつ日本文化を好きになってもらいやすいと思います。(日本語が使えて、文化的背景も感覚的に理解しており、なんとなく「ありがたいもの」と好意的な印象を持っている人が多いため。)
まあ強いていうなら「全世界で見ると単純に母数が増えるので、絶対数で見ればそれなりの数になるかもしれない」というのと、「アニメ好きは確かに多いかも」くらいですね。(アニメ好きだからといって日本文化好きとは限らない。)
ではなぜ、このような認識のズレが生まれてしまうのか?という話ですが、一つ心当たりがあります。
ここ約10年間で地上波のTVに「やたらと日本の技術や文化を褒め称える番組」=「日本礼賛番組」が増えたというデータがあるのです。
僕はこういったメディアによる偏重報道が、多くの日本人に間違ったデータを信じさせた大きな要因だとみており、非常に強い危機感を感じています。
愛国心があることはいいことですが、現実を正しく知らない人は戦略を間違えます。
「日本文化は海外に人気があるから、鳥居と富士山と相撲取りと寿司をポスターに入れて海外観光客に打ち出せば何とかなる」みたいな安易なアイデアに、貴重な予算を注ぎ込み溶かしてしまう、なんて結果につながりかねません。
適切な危機感を持てないことも問題です。「日本文化は海外に人気だから、まあ大丈夫だろう」と何も手を打たず、気づいたら沈んでいる、ということが起こり得るからです。
これはとてもとてもとてもとてもとても重要な問題なので、ここではこれ以上触れず、別の記事で詳しく書きたいと思います。
話を戻すと、このように日本の音楽は、日本人が思ってるほど海外で人気があるわけではないので、輸出でどうにかする、という方法は(少なくとも現時点では)けっこう厳しいかなと思います。
和楽器バンドクラスのビッグネームなら分かりませんが、ほとんどの場合上手くいかないと見た方が現実的だと思います。
つまり、少子化・人口減少・不景気・円安などの諸問題に対し、邦楽界はそれを逆手に取ることもできず、ただただ苦しめられている、というのが現状なのです。
4.その他突発的な経済危機
ここまでは、ジワジワと少しずつ進行していく、言わば『慢性的な』問題について論じてきましたが、『急性的な』リスク要因も無視できません。
何か突発的な出来事が、邦楽界に大きな打撃を与えるケースです。
記憶に新しいのは、新型コロナウィルスによるパンデミックです。
コンサートは軒並み中止を余儀なくされ、対面のレッスンもままならない状況の中、邦楽界は精神的にも経済的にも苦しめられました。
このような経済危機はいつかまた起こるでしょう。「だいたい10年周期」とよく言われますので、あと10年後くらいにまた何か起きても全く不思議ではありません。
それは戦争なのか、はたまた新種のウィルスなのかは分かりませんが、ここ数十年を経験した人で「もうさすがに大丈夫だろう」と呑気に構えていられる人は、ほとんどいないのではないでしょうか。
先のパンデミックでは、シェア5〜6割を誇るとも言われる業界最大手の三味線メーカー『東京和楽器』が廃業寸前にまで追い込まれました。(その後、廃業の知らせを聞いた多くの顧客や関係各所からの支援により、何とか持ち直すことに成功。)
三味線は邦楽器の中でも特にメジャーで、人気の高いジャンルです。その三味線の、しかも国内シェアトップのお店が廃業一歩手前まで追い込まれてしまったことは、邦楽界に大きな衝撃を与えました。自動車業界でいえば、「トヨタ廃業の危機」くらいのインパクトです。(単純に比較はできませんが)
少し悲観的すぎるかもしれませんが、僕は今後、一撃で沈められてしまうようなお店や業界やがどんどん出てくるんじゃないかと思っています。
「1〜3」で挙げてきたような諸問題が、ボクシングでいうジャブのようにジワジワと確実に業界の体力を削っていきます。10年後・20年後の体力は、今より確実に減っているでしょう。そのタイミングで「4」のような強烈な一撃が加えられれば、ひとたまりもありません。
今は耐えられても、10年後、20年後の経済危機に耐えうる体力が残っているか、今一度よく考える必要があると思います。
「東京和楽器」は関係者の「善意」により持ち堪えることができましたが、業界の諸問題が解決したわけではありません。
寄付や支援にはどうしても限界があり、根本的な問題を解決しなければ、今後同じようなことがまたどこかで起こってしまうでしょう。
「間違いなく」衰退する
強調しておきたいのですが、ここで話しているのは「こういう未来が来るかもしれない」ということではなく『ほぼ間違いなくこういう未来が来る』ということです。
ある日突然、業界内の問題がきれいさっぱり解決し、少子化も止まり、景気もよくなるなんてことはあり得ません。
邦楽が本来抱える問題は確実に深刻化し、少子化などの社会全体の問題がそれに追い打ちをかけます。このままでは邦楽界は「確実に」衰退していくでしょう。
しかしある意味、「確実に来る」ということは希望でもあります。
危機が迫っていることが分かっているのであれば、今のうちから対策をとればいい。
もう少しだけ猶予は残っていると思うので、その間に糸口を見つけることができれば、最悪の未来を迎えずに済むかもしれません。
Part.2では、その解決策について具体的に考えていきます。
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【追記】
和楽器NFTプロジェクトCryptoWagakkiは、一緒に伝統業界を盛り上げる仲間を募集しております。
特に今、最も課題を感じているのがマーケティングとコミュニティ運営です。
NFTプロジェクトにおいて非常に重要なものであると理解はしていますがら、やはり僕の本分である作曲や演奏に時間を割かざるを得ず、正直全然手が回っていません。
というわけで「日本の文化芸術を守り、発展させる」ことに興味があり、NFTプロジェクトを手伝っていただける方がおりましたら是非ご連絡いただきたいです。
まずはざっくばらんにお話させてください!
マーケターやコミュマネ以外にも、得意分野で参加したいという方はいつでも大歓迎です!
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マーケティングについて:
和楽器というコンテンツには、実は結構ポテンシャルがあるのではないかと思っています。
今は国内の限られた界隈でしか聴かれておらず、その市場の小ささ故に危機に立たされているわけですが、逆に考えればこれは「未開拓の領域」がたくさん残されているということです。
・ジャポニスムなど日本の芸術に歴史的に触れる機会が多いフランスへの進出はどうか?
・『ミニマリズム』や『禅』のようなコンテンツのための音楽として再定義し売り出すのはどうか?
見せ方や伝え方を工夫すれば、業界が大きく変わる可能性が大いに残されていると思います。
そもそも、これまでほとんど優秀な経営者やマーケターの手を借りることがなかった業界です。そういったビジネス畑の人から見れば、やり残されたことが無限にある業界のような気がしています。
マーケティングと戦略の力で、和楽器の新たな可能性を発掘してくださるあなたの力を必要としています。
コミュニティ運営について:
僕は「盛り上げる」のがとてもとても苦手です。
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🔑キーワード🔑邦楽の危機
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