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不動産証券化におけるサービスデザインって何だろう?!

現在の仕事先で、サービスの定義に関するプロジェントに関わる事になり、サービスデザインについて、経済産業省が今年の3月にまとめたサービスデザインの手引書を読みました。

サービスデザインとは?

日本のサービスデザイナーとして有名な赤羽太郎さん曰く、サービスデザインを「サービス」+「デザイン」に分解すると、

サービス・・・顧客価値を生む体験の総体
デザイン・・・課題解決の志向性・設計

となるらしいです。

不動産証券化における顧客価値を生む体験とは?

不動産証券化における、顧客価値を生む体験って何だろう?と思い、ARESが発行している不動産証券化マスターの教科書を本棚の奥からひっぱり出して、確認しました。

勝手ながら、以下の教科書の記述が、顧客価値を生む体験かなと考えます。

不動産証券化は投資家に対して、不動産に投資しやすい仕組みを提供すること
【出典】不動産証券化マスター教科書 不動産証券化の概論より

投資家を一般投資家と定義した場合、
一般投資家向けのJ-REIT、不動産担保型のソーシャルレンディング、不特法の不動産クラウドファンディグなど不動産証券化商品において、しっかりサービスデザインできている先は少ないのではないか?と考えます。

だからこそ、今のプロジェクトに関わる意味はあるんだろうなと思います。

最後に
サービスデザインとは何か?勉強するうえで、以下の本は参考になりましたので、オススメしておきます。

④は専門書なので仕方ないのでしょうが、高くてビックリしました。

オススメ①

オススメ②

オススメ③

オススメ④




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