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生まれてはじめてYouTubeのサムネイルを考えた話

hisacomです(^○^)
新宿読書会という読書会を月1で開催しています。

そもそも新宿読書会は「読書を楽める人を世界に増やしたいなー」ということで始めた読書会です。

さすがに運営も3年目に会の運営自体は固まってきたと思うのですが、もっと広い人に知ってもらうため、新しいことにもいろいろ試さないとなということで、最近は会の有志メンバー4人と共にYouTube動画投稿をはじめてみました。

とりあえず始めてみたYouTube

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とりあえず会の有志4人で始めたYouTubeチャンネル。まずはYouTubeの王道ルートであるという「ある程度の動画数をコンスタンスに投稿する」を目指してみます。

幸いデザインに関しては慣れているメンバーがいたため、想像以上にクオリティの高い動画ができたと思っています(^○^)

ただ、動画編集は大変な作業。「ある程度の動画数をコンスタンスに投稿する」を達成するためにはメンバー全員が企画・編集・サムネ作成をできるようにならなくてはなりません。

必然的に自分も編集をすることに・・・。

奥が深いサムネ作り

実は、動画編集作業は動画をみながら勉強したり、テイストを合わせるだけでなんとなく作業できるのです。1番難しいのは「サムネイル作り」でした。

ちなみに私が始めて作ったサムネイルは↓です

サムネ 5.56.41

サムネに使う単語は、初めて見た人でもわかるものを

一応YouTubeで流行っていそうなフォントを使って、文字に白枠を使ってと自分なりに工夫はしてみたのですが、大きな問題点が1つ指摘されました。

それは

読まない読書会クイズ

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というワードが、初めて見た人には分からないのでパッと見何をしている動画なのか分からず(動画を見たらわかる)、サムネに書くには向いていないワードだということ。

例え動画内でそのワードを説明していたとしても、サムネではわかりやすいワードに置き換える必要があります。

サムネには色やフォントだけではなく、文章力も必要だな…。と考えさせられました。

他動画とも色のバランスを考える

自分の上げる動画だけでなく、他動画との色のバランスも重要です。チャンネル画面を見たときに色んなパターンがあった方が楽しそうに感じられますね。

最初に作ったサムネは赤、青、黄という他の動画と被りがあったため修正することにしました(YouTubeのサムネ修正は結構簡単)

あと、企画としてシリーズ化しているものは、色合いを合わせるようにしています。もし「続きが見たいなー」という人が出てきたときに親切なのでこちらも重要なテクニックだと思います。

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そんな訳でサムネ修正

そんな訳でアドバイスを受けてサムネイルを修正してみました。

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「読まない読書会クイズ」から
「本の表紙だけで中に何が書いてあるかわかる?」に変更。

本の表紙を見て中身を当てる動画ってことを分かるように変更してみました。これについてはあまりいいワードが思い付かず…もっと良いワードがあるかもしれません。

色を濃い緑、フォントを白に変更

他動画で使っていなかった色の組み合わせに変更しました。また、この動画は読まない読書会のシリーズものなのでpart1,2で色を合わせるようにしています。

本の表紙を大きめにアピール

本の表紙部分を少し大きめに、わかりやすいように微修正しました。この本自体が好きな人にも伝わればいいなと。

まだまだ奥深いデザイン

正直デザインも編集もまだまだですし、修正後のサムネイルだってまだまだ改善点は多いと思います。それでも1つ動画を上げるごとに、確実に何かを得ている気がしますし、YouTube奥が深くて面白いです。

もし、チャンネルを楽しませるアドバイスや企画などありましたらコメントで教えてください。

もっと世界に読書の楽しさが広まりますように、新宿読書会をよろしくお願いいたします。


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