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SDカードについて

デジタルカメラの記録媒体は色々ありますが多分一番みんなが使っているであろうSDカードについてメモがてらかいておきます。

SDカードは2000年ぐらいに登場してから最初はコンパクトデジタルカメラを中心に採用されてきました。
過去私が使ってたCanon EOS 5D3もCFカードとSDカードのデュアルスロットで当時はメディアの信頼性からCFカードをメインに使用していましたがSDカードが低価格化と信頼性の高い商品がいくつか出てきて徐々に入れ替えとなりました。

今メインで使っているSONY α1はSDカードのデュアルスロット機です。
(CF Express Type Aも使えますが・・・高い)
メディアの薄さ、露出した端子がSDカードはやはり他のCF、CF Expressと比べると気を使います。

まずひとつ気を付けたいのは静電気
SDカードやCFカード、CF Expressカードも静電気は気を付けたほうが良いと思いますが端子が露出しているSDカードは更に気を付けておくと良いと思います。
今の製品は内部的に静電気対策が行われており壊れる可能性はかなり低いとは思いますが大事な撮影データが消えないよう念には念を入れておきます。

一人でカードを取り扱ってるときは良いのですがアシスタントとか他の人にカードを渡す場合は

  • ケースに入れて渡す

  • 机の上などに置いて渡す

  • 相手の手のひらに(数センチ程度上から)落とす

机の上などに置いて渡すのが良いかなと思います。


次に気を付けるのがフォーマット方法
基本的にはカード内フォーマットのみで大丈夫ですが、私は定期的に『SD Card Formatter』と言うソフトを使ってフォーマットしています。

SD Associationのソフトなので一番安心できる初期化だと思います。
このソフトでフォーマットした後にカメラでのフォーマットもお忘れなく。
大体半年~1年に1回程度これでフォーマットしています。

SDカードも古くなってくると内部のエラーが蓄積されてくるので動作が不安定かな?と思った物については『Check Flash』と言うフリーソフトでチェックしています。

チェック画面


これでエラーが出たメディアは使用中止ですね。
ただSDカードの価格はかなり安くなってきているのでAmazonのタイムセールの時とかにまとめ買いして古い物を処分して入れ替えて行ってます。

各ソフトの使い方とかはググってみてください・・・色んな人が解説してくれてますので。
撮影データ飛ばさないようメモリーカード管理はしっかりしておきましょう。

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