ポタアンAIYIMA H1のオペアンプをLM4562に交換した
Huawei MediaPad M3のDACチップAK4376の性能とハーマン社と協力して作ったサウンドチューニングは伊達じゃなかったことを再確認した結果になった。
AIYIMA H1のデフォルトのオペアンプJRC5532からLM4562に変えてみた。
しかしHuawei MediaPad M3に直挿しより若干低音が良くなって僅かに分離感が良くなるものの、若干透明感が悪くなって音の伸びが悪い。
JRC5532よりも低音僅かに強くなって、分離感が僅かに良くなって明るめの音質になった感じ。でも音質としてはわずかな差だ。Huawei MediaPad M3直挿しと比べてもそれぞれ音質としての差はわずか。
結論
Huawei MediaPad M3の人はこちらのポタアンを買わなくても十二分に良い音で聞けるので、多少荷物が増えてもボリュームの上げ下げをスムーズにしたい人じゃなければ買わなくていいと思う。本当にそれぞれ差はわずかだ。
自分の中で音質の好みの評価をするとHuawei MediaPad M3直挿し>AIYIMA H1 オペアンプLM4562>AIYIMA H1 オペアンプJRC5532 という感じになるだろう。
ただ、オペアンプのMUSES01やMUSES02などは音の変化が顕著だという評判なので、そちらに交換するとまた違った感想を持つかもしれない(今のところまだ買い足す予定はない)。
比較に使ったイヤホンはMOONDROP KXXS、MXH-GD300、KZ-ATR
比較に使った音源はflacファイルの坂本真綾のDOWN TOWN、麻生夏子のProgram for Non-fiction、Bill EvansのAutumn Leaves、バッハの2つのヴァイオリンのための協奏曲(諏訪内晶子、ヨーロッパ管弦楽団)