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J-JUN『LuckyFes.2023』に見る12年間のアーティストへの脱皮(〜2011年のひたちなかを経験して〜)

先日、ひたちなか海浜公園で行われた『Lucky Fes.2023 』に出演したジェジュンさんを拝見しました。
ひたちなかは、12年前にJYJとして東日本大震災チャリテーコンサートを行った因縁の場所でもあり、私にとってもいろいろ思い起こされる場所でもありました。
当時のライブでのジェジュンさんの様子は今でもハッキリと目に浮かびます。その頃のことを含めて、評論家として、また1人のファンとして感じたことを記事にしました。

※『私と推し活』というタイトルで、エッセイを書きました。
私は「推し活」でブログを書き始めたことが、今、音楽評論家の仕事をすることになった経緯です。
誰もが自分の好きな人を応援する気持ちは同じでしょう。
私も3年前までは、ただの1人のファンに過ぎませんでした。
どのような思いでブログを書いてきたのか、どのような思いで13年間「推し活」をしてきたのか、そういう経緯と気持ちをエッセイに書きました。
興味のある方は、下記から読んでくださると嬉しく思います。(どなたでも無料で読むことが出来ます)


『LuckyFes2023』に出演するということの意味


ジェジュンは、6月の中旬からフェスへの出場が連続していました。『Lucky Fes.2023』の出演と『男神』の出演のお知らせはほぼ被ったぐらいの日程で出ましたね。しかし、『男神』に出るということと『LuckyFes』に出ることでは全く趣が違うのです。

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