「うわ〜ん!!」「もう帰る?」「帰らない!」
小2のひーくんと、5歳のさーちゃん。
小さな公園のすべり台で、ふたりだけで遊ぶ夕暮れ時。
ゲラゲラ、わーわー、楽しそうにふたりで遊んでいるなと思ったら、次の瞬間には
さーちゃん「いたい〜!あし踏んだぁ!」
ひーくん「踏んでないよ」
さーちゃん「踏んだ〜!うわ〜ん!!!」
という展開に…。
もう十分に遊んだし、ケンカするならもう帰ろうかなと
「さーちゃん大丈夫?そろそろ、帰ろっか?」
と提案すると
「まだ帰らない!!」と
一瞬で流していた涙を止めて、また遊びはじめる。
…ケンカは茶番?ちょっと痛いことを大げさにアピールしたかっただけ??
結局、何度泣いたのからわからないけど、
ケンカしては泣き、ときにはひーくんが怒り、またゲラゲラと一緒に笑い、ひたすらに遊び続ける2人。
…そろそろ夕飯の準備がしたいけれど、明日は雨だから、まぁいいとしますか。
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