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[2021/1/27日記]社会人の使う横文字がわからん

最近就職活動をしている。

普段は会わないような年の差の社会人がわざわざ話をしてくれる機会は中々ないので結構楽しい。

一足先に就活をしていた学部卒の友達は、「就活は病む。」とだけ言い残していったので、いったいどんな地獄が待っているのかと思って戦々恐々としているがとりあえずまだ大丈夫だ。(ちなみにその友達は就職後、元気に社会への不満と推しへの課金額をツイッターで報告している。元気そうでなにより。)

さて、まあ就活がどうとかなんとかは、私の話せる領分ではないのでどうでもいい話をしよう。

「社会人の使う横文字わからん問題」である。

横文字が多いというと、いわゆる「意識高い系スターバックスMAC人類」を思い浮かべるが、社会人と話していると結構ん?ってなる横文字が多い。

というわけで、個人的にわかりづれ~って思った単語を挙げてみた。なんでって後で自分がわかんなくなったときに確認するためである。

「アジェンダ」:なんかインドの神にいそう。多分象とか乗ってる。計画書じゃダメなのか。

「アセット」:資産は直訳なのでまあわかるがビジネス上の強みという意味で使っていているらしくてわかりづらい。

「OJT」:割と普通に使われているが音だけ聞いた時は「おじコーデ的」なあれかな??ってなった。

「フィックス」:固定すな。決定でええやろ。

「スキーム」:これはシンプルに英語力がなくてわかんなかった。でも計画でよくない?

「リスケ」:忍者??真面目に意味を考えたけどリスカの亜種としか思い浮かばなかった。リ/スケジュールはわからんやろ。

こうして挙げてみると、自分が全体的に横文字に対して「日本語でよくね?」という気持ちを持っている点がよく分かった。

恐らくこういった単語は、かっこいいからという理由で横文字にしているだけではなくて、ある種業界用語というか社会人の共通言語として使うことで意図の齟齬を減らすような意図があるのではないかと思う。

あと、共通言語は結束を強くする。めちゃめちゃ乱暴に言ってしまえば「ぴえん」みたいなものだろう。JK達がぴえんということで最強のズッ友になるのと同じように、社会人もアジェンダを唱えることで最強のアフター5を過ごすに違いない。

着地点が無くなってしまったので以上である。


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