So-netでIPv4とIPv6を併用して接続を行う方法

固定IPで接続する場合、専用ユーザーIDでのPPPoE接続が必須だった
為、ルーターを分ける必要があった。
また、夜間に速度が遅くなる現象が発生したので、IPv4とIPv6を併用して接続する方法のメモ。

契約サービス

・So-net 光 プラス マンション
・固定IP割り当てサービス IP1(オプション)
 ※ 仕事上、たまに固定IPでの接続が必要
・v6プラス(オプション)
・So-net 光 電話 基本プラン(オプション)

ネットワーク構成

ONU: PR-500MI
┠ LANポート1: TP-Link Archer A10 Pro(IPv6で接続 / ルーターモード)
 ┗ LANポート1: PlayStation 4
 ┗ LANポート2: Mac
┠ LANポート2: IODATA WN-AX1167GR2(PPPoE IPv4で接続)

ONU: PR-500MIの設定

1)詳細設定 / DHCPv4サーバ設定 / [ DHCPv4サーバ ]の「DHCPv4サーバ機能」の「使用する」チェックを外す
※ DHCPを切る事で速度が劇的に変わったので必須

画像1

・詳細設定 / 高度な設定 / [ ブリッジ設定 ]の「PPPoEブリッジ」の「使用する」にチェック

Archer A10 Proの設定

・ルーターモードで稼働
速度重視を優先して、ブリッジモードに変更すると、ルーターの便利機能が利用出来ない為、ルーターモードで稼働させる。
そもそもIPv6接続だとQoS等の便利機能が使えない事が後で分かった。

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