底の底から

夢を見つけろ
君なら出来る
努力は絶対に裏切らない
そんな言葉に裏切られながら
ここまで生きてきた

遠い空に僅かな願いを投げて
街を歩くその足はどこへ向かうのか
行く宛てもなくさまよい歩く
その眼は何を見るのか
誰にも理解されなくても
共感が得られなくても
味方が誰もいなくても
進み続けなければならない

それがこの世界で
最初で最後の
君との約束だから

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