私の“Mio Bar“
Mio Bar (ミオ・バール)と言う言葉をご存知だろうか
イタリア語で「私のバール」と言う意味である
私もこの言葉を知ってからまだ日が浅い
バールとは一言で言えばカフェだ
イタリア人は毎日バールでエスプレッソを飲み、休憩中にまたエスプレッソを、そして仕事終わりにエスプレッソを飲むそうな(これは勝手な偏見)
そんな彼らにカッコイイと感じてしまった私にも、ミオバールがある。
アルバイト先から1分以内にあるオールスタンディングのバール、まずその時点で好きだ。
近頃のカフェはWi-Fiが完備されていて、長居でき、かつ写真映えがよければ後はなんでもいいというトレンドだ
しかしそのバールは椅子もなければWi-Fiもない、あるのは映えたラテとマキアートだ
そのバールの一番の売りはマスターをはじめとしたスタッフである
けっして最高のエスプレッソを出しているとは言えないかもしれない、こだわり抜いた豆を使用しているとは言えない
ただ「いつもの味」がそこに行けば味わえる
それを求めていつもそのお店に足を運んでいるのかもしれない
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