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【まちづくり】グリット・GRIT「やり抜く力」と「ユーカリが丘」にみる今後のまちづくりについて

夜でもヒルタです。私は、「しあわせな+1時間を 岡崎市」をキーメッセージに、岡崎市を「子育て・福祉・産業・まちづくり」において「日本全国のモデルになるまち」目指して活動しています。

家族との時間・学び直し・まちづくり活動・趣味や休息等……つまり、自分自身が本当にやりたいことができる時間が、「しあわせ」につながると信じています。積極的に「未来への投資」をし、20年、30年先の岡崎市も豊かで選ばれるまちへ、そんな未来をともにつくる。

ともにつくる岡崎市の未来!

私、ひるた浩一郎は、今回の投稿で400日連続投稿です! ひとえに皆様のおかげです、ありがとうございます!!

ひるた浩一郎

これからもどんどんと考えや想いを書いていきますので、読んでくれている方のちょっとした気付きにつながれば幸いです。


◯ GRIT/グリット:やり抜く力

2016年にAngela Lee Duckworth / アンジェラ・ダックワース さんの著書『GRIT やり抜く力』が販売されたことから「GRIT」といった言葉を知った方も多いのではないでしょうか。

私もその一人です。折れそうになったとしても、GRIT・やり抜く力、とっても大事。

「GRIT・グリット?やり抜く力?」という方もいる方もいるかと思います。6分程度でのTED動画がありますので、ぜひ、ご参考ください。

コンサル業界の高評価な仕事を辞めて、アンジェラ・リー・ダックワースは、ニューヨークの公立中学校1年生に数学を教え始めました。彼女がすぐに気付いたのは、IQだけが学業での成否を決めるわけではないということ。ここで、彼女は、成功のカギとなる「やり抜き力」理論について語ります。

◯ 「ニュータウン」を持続化させるまちづくり

再開発や住宅地開発等におけるニュータウンが建設された時は多くの若者が詰めかけます。しかし、そこから約30年経過すると多摩ニュータウンの事例を代表に「高齢化住宅団地」や「ゴーストタウン」となるところがたくさんあります。

40歳前後の家族が一斉に引っ越し、子どもを育てていくといった同じ世代・同じタイプの人たちが集まるためです。

こうした「ニュータウン」が「オールドタウン」になる仕組みが日本のいたるところでみられます。「XXX住宅団地」等も、30年後は高齢者だらけになる危険性が高いです。

50年かけて民間企業が「まち」をつくっている場所があります。千万株式会社が運営している「ユーカリが丘」です。

詳細はコチラのnoteがとてもわかりやすくまとめてくださっているので、ユーカリが丘の詳細についてご参考ください。

この民間会社がすごいことは「覚悟」をもって、「やり抜いている」ことです。つくって、売って、あとは知らん!といったデベロッパー会社が多くあり、その結果が多摩ニュータウンをはじめとする「ニュータウンのオールドタウン化」だったわけです。

まちを管理する人が誰もいない。自然の流れに任せた結果、バランスが悪くなった。(同世代の家族構成の方ばかりが集まった)

タウンマネージャー」として民間企業がライフステージに応じて、家や生活スタイルを支え直しているわけです。

ちょっと変な方向にいくと管理社会やディストピアといった様相もあります。しかし、十分に機能することで魅力的なまちづくりができています。ゴーストタウン化してしまう団地群が多発するよりも、まちとして健全であり。持続可能になっています。

まち全体をずっとプロデュースできる、デザインし続けることができる人材(個人というより民間・団体)の存在が重要です。

それが自治体の役割なんじゃないの?と思われる方もいるかもしれません。自治体は行政運営は実施しますが、「はい、あなたはこのエリア住めません。こっちに住んでください」「50歳になったらこういう制度があるんで、こちらに引っ越してください」といった強制ではなかったとしても提案をすることは原則できません。

公平・公正の観点があり、その観点をズラすことが難しいためです。

◯ 歴史ある地域と新興住宅街の地域

新しいまちをつくる、となるとタウンマネージャーや管理をととのえていくことは比較的機能するでしょう。

しかし、新興住宅地以外においては、昔からそのエリアに住んでいる方々がたくさんおり、一方的にルールを押し付けてもハーレションを生んでしまいます。きっとそのルールには従ってくれないでしょう。

Fujisawa SSTの時にも感じましたが、ユーカリが丘のようなまちのあり方や取り組みをしていくことができる「新しいまち」とそうした流れを受けて理解してもらえる「旧いまち」では、まちづくりのあり方を分けて考える必要があります。

「良いまちをつくっていきたい」「良いまちに住み続けたい」こうした想いは程度の差はあれ、全員が持っている感情だと言っても過言ではありません。

だからこそ、GRIT・グリット・やり抜く力を発揮し「良いまちをつくっていく」ことが重要です。

時間がかかったとしても、やり抜く!

さぁ、共創だ!



◯ 【岡崎市政への挑戦】ひるた浩一郎が岡崎市の新しい若きリーダーへ、意向表明の記者会見を実施(2023年10月6日)

岡崎市の新しい若きリーダーとして、岡崎市政へ挑戦します。

岡崎市長選に35歳元市職員、昼田さん出馬へ デジタル化に意欲‐中日新聞
https://www.chunichi.co.jp/article/774644

過去か、未来か、どちらをあなたは選びますか。

市長が変われば、市役所が変わる。
市役所が変われば、まちが変わる。
まちが変われば、未来が変わる。

岡崎市の未来をともにつくっていきましょう!

記者会見の動画や想いをまとめています。ぜひ、ご覧いただき、あなたの声を聴かせてください。


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