我が推しとの出会いについて【運命編】

ご覧いただきありがとうございます。

推しとの出会いはどこから書けばいいのかしら…。
まず、日記なんてものは自己満足なので徒然なるままに書き散らそうかと思います。ご容赦いただければ幸いです。

それから、我が推しの事をどこまで書いていいかわからないのでぼかしますが、この記事の中では我が推しのことは「推し」で統一しますね。

さて、我が「推し」は花盛りも花盛り、役者としても万能、現在歌手としての別名義ではワンマンライブ完売を連発するという絶賛ご活躍中のあの方です。花も実もあるとは「推し」の事だし、神は二物も三物も与えてますし、まさに神の寵愛を一身に受けていると言うにふさわしい方です。あなた、売れますよね?あとかわいい。すごく可愛いんです。本当にものすごく可愛い。話がそれました。

きっかけは、「推し」に沼る上で全く正規ルートだと思うのですが、ヒプステBoPでした。
2023年12月の年末休みの話です。
その頃ヒプアニ2期にハマり直していまして、その中でも特に3話のナゴヤ回にどっぷりハマってしまっていました。(わりと19歳僧侶見習いに本気で救いを求めてしまっていましたし、今でも元気がないときはヒプマイの原曲聴くのですがこの話はクソ長くなるのでまた今度にします。そのくらいの良識は残念ながらあります。)ここまで言ってしまってぼかす意味あるか?って感じですけど続けます。

ステの存在はもともと知っていましたが、履修はしていませんでした。アニメ2期にハマったこともあり長期休みにも入ったしアベマで見られるしちょっと見るか、の軽い気持ちでTrack3を見ました。えぇTrack3です。その頃の私に見せてやりたいです。今のこの狂乱ぶりを。まぁ、それはいいとして。

そこできれいに「推し」に急転直下しまして、もっとこの人の他の舞台を見たい、活躍を見たいと強く思っていたところに、昨今のインターネット情勢ですから、「推し」のアーティスト活動を見つけるまでにそう長く時間はかかりませんでした。その頃ちょうどメジャー・デビューの発表もあったこともあり、Twitterで見ない日はなかったんじゃないでしょうか。本当におめでたいことですね。あと私は運が良かったです。

遡って聞いたインディーズでのデビュー曲は、言葉を選ばずに言えば、その界隈に全く詳しくない私でも解るくらい、やはりその他の若手俳優さんとは明らかに一線を画すほどの衝撃的な内容でした。みなさんおっしゃってますけど、お歯黒のように墨にまみれながらの蠱惑的な微笑み、この世のものとは思えない魅力、靱やかな肢体、いっそ暴力的な抗えない引力をはっきりと感じました。

全体的にとても宗教じみた鬱屈とした雰囲気と抑圧を感じました。彼の歌詞から醸し出される世界観に撃ち抜かれてしまったんですね。私も厨二の血が流れているので、可能であればこの真っ黒な心臓に流れる血潮をご覧にいれて差し上げたい(誰に?もちろん「推し」にだよ!!!!!)

まあなんやかんやぐだぐだ言ってますけどとにかく好み!って感じでした。好き!以上!!解散!!!

「推し」のリキッドルームでの言葉を借りるならば「俺のこと好きなお前らちょっと変わり者。底辺!底辺!!底辺!!!」です。そんなに褒めるなよ、照れるだろ。とにかく、なにするかわかんない緊張感、期待感を今でもありありと思い出します。

もっと摂取したい、もっと曲を浴びたいと「推し」の他曲もサブスクで聞き漁り、気がついたらシームレスに「推し」が日常に溶け込んでいました。

そこから知らないうちに普通にメジャー・デビューEPの特典のチンチロ祭りの抽選に応募しました(チンチロ祭りとは「推し」本人がファンの目の前でサイコロを都度振ってくれるという嘘みたいな本当に実在する狂ったイベントのことです)。

当時は関西に住んでいたのですが、色々面倒なことはチケットが当たってから考える!後先の後は後から来るから今は考えないマインドでいたらこんなんなっちゃいました。

以上が私が「推し」に沼った概略です。ところどころ省いていますけど、曲がまあ〜好きなんですよね、あとかわいい。Twitterでも日々狂ったように呟いてますが、「推し」はステージの上では壮絶に美人で耽美な印象もあり、濡れたような艶があって色っぽいんですけど、喋ると基本的に元気いっぱいでパチンコの話しかしなくてガラが悪い気まぐれなにゃんこみたいなんです、嘘じゃないです。

その自我がマジでかわいいんです。本当に可愛いんです。なお「推し」は成人男性です。あんまりいうと怒られそうなのでそろそろ黙ります。
知らない間に沼に肩までしっかり浸かってました。ここは温かくていいところです。

推し活とはするものではない、推し活とは堕ちるものであると肌で実感しました。悔いはありません。

我が推しに永遠の幸あれ!!!!!

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