見出し画像

ほんとじゃないはなし(日記:2023/11/02)

ほんとじゃないはなしって書くと小学生が嘘をついてしまった話、みたいでかわいくないですか?
嘘と書かずにほんとじゃないと書くのは良い。なんか、良い。

たまに意味もなく嘘の話を考える。夢を見た、という条件を付ければだいたい許されます。
なんでこんなことをし始めたのか、全然検討がつかない。というか思考が先なのかもしれない。
それを承認欲求を満たすために使い始めた。良くないかも。
でもこれ我ながら面白い作り話だな…と思ったものが何かしらの形で評価なり反応をもらえると嬉しい。自信に繋がる。それを暴走させなければいい訳で。
突発的に思いつくといえばそうなんだけど、大体授業中とかご飯食べてる時とか、思考を余らせてる時に思いついている気がする。メモしないと忘れるような脆さをもっている。こうやって書くとちょっとエモさを感じるな。
脆い、って言葉が多分エモい。
エモいってなんだ?って思ってたけどいつの間にか分かっていたし使うようになっていた。

エモいとはで調べるとベン図が出てきた。面白いな。偏見だけど若者がエモいって言ってるのを聞いて何?ってなった中年くらいの人が多く調べていそう。
語源がemotionalなのはまあ想像出来ていたけどこう…図にして表されているとなるほどね?という感じがある。
用はレトロっぽさとか日常の断片とか、そういうのをおしゃれにおっと思わせるような形にされたもの全般は大体エモいのだと思う。あとは青春とかもその部類に入るのかな。
存在しない青春にエモさを感じるのはなんだろう。物語を読んで感動するのと同じか…

でも量産されまくってるのを見ると圧倒されるというか、何か違う気がしてしまう。本屋に行ってネット小説の文庫がある棚を見ると似たようなエモいとされるものが沢山ある。私が考えていたエモいものって希少性というか、これ良くない?って気づかせてくれるようなもののイメージなのでこういうのが好きなんでしょ?沢山作ってあげる!とされるとおなかいっぱいかな…という気持ちになる。まあこれは私のエゴでしかないな。

アイマスとラブライブの合同ライブの公式ペンライトが108色に光るらしくてすごい。やおよろずだと思ったけど八百万だから全然違った。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?