MTGとの歩み

ネコとMTGとの出会いは中学生の頃に遡る。同じ部活をしていた友達がMTGを教えてくれてから、たまに出掛けた先でパックを見つけては買っていたのが始まりだ。

その頃は今のようにインターネットも普及しておらず、デッキも自分達の持っているカードを組み合わせて遊ぶくらい。

中学卒業する頃には、みんなMTGから離れていたが、ネコだけは続けていた。

高校に入り、行動範囲が広がると、出雲市内の(今はなき)ファミコンキッドというお店でMTGをしていた。デュエルスペースがお店の隣の倉庫という謎のお店だった。まさかの木戸を開けて入るスタイル。倉庫だから中に誰か居るのか居ないのか、開けてみるまで分からない…まさに謎のお店である。

その頃にはある程度、『ゲームぎゃざ』なる雑誌により流行りのデッキも分かり、ネコも色んなデッキを組んでいた。

確かレベルとか組んで、バロンセンギアの像を賞品で貰うも、自転車で帰るときに邪魔やな~と、そのまま倉庫の端に置いて帰ったことがあったようなw

大学では松江にあるブックオフの近くにあるブックオフではない古本屋さんでFNMがあったから参加していました。これまた色んなデッキを組んでましたが、リス対立とか組んでたっけ?

月日は流れ、島根から一時期MTGのお店がなくなり、MTGの灯が消えかけた時期がありましたが、有志の方々が公民館やスティックビルで草の根イベントを開いてくれて凌いでいました。

更に時は流れ、松江でMTGのお店が出来たり、出雲でアリオンさんがMTGのイベントをしてくれたりしながら、少しずつMTGの灯が戻り始めました。

仲間が増え、大学入学や卒業、仕事の異動等で、いつものメンバーのような集団が増えたり減ったりしながら、MTGを楽しむ日々。

そんな変化が起こり始めた時、アリオンの店長F氏から森山くんを紹介されました。デュエマから転向してきた彼は、周りが引くレベルでMOや遠征を重ね、すくすくと成長し、遂には日本一となって、東京へと旅立っていきました。彼の様子をそこそこ近くで見ていたことで、遠征するプレイヤーも増えてきた気が凄くするのでして。

今では、PFG(PlayFirstGamesさん…旧Witchcraft)、TSUTAYA出雲店さん、トレカタウン三刀屋店さん…とMTGを取り扱い、イベントをしてくれるお店が増えてきました。ありがたや~、ありがたや~♪

この調子で、みんな仲良く楽しんでMTGをプレイする日々が続くことを祈っています‼️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?