見出し画像

3/3 #はーしゅカップ 考察(※全文無料)

こんにちは、初めまして、又はお久しぶりです、はーしゅと申します。地元の藤沢でポケモンカード自主大会 #はーしゅカップ を開催しています。
Xの方で情報発信しているため、よければフォローをお願いします。(@hirsch0824)

本日は #はーしゅカップ 考察ということで、3/3日に行った #はーしゅカップ の結果や、環境考察をしていきたいと思います。
大会から少し時間が経過してからの公開となってしまい、申し訳ございませんでした・・・
次回からは、開催直後に公開できるように頑張りますので、暖かく見守っていただけると嬉しいです。
それではいきましょう!


★大会結果

まず最初に、大会の結果からお話ししていきます。

大会トーナメント表と
トナメ進出者コメント

今大会は、ミュウスリー選手の個人戦2連覇+全勝優勝という結果で幕を閉じました。
予選から決勝まで素晴らしいプレイングで優勝されました。

優勝されたミュウスリー選手
使用デッキはビーダルリザードン

続いて紹介するのは、見事、準優勝に輝いた町田の王ことたちゅ選手です!

準優勝されたたちゅ選手
使用デッキはロストバレット

3位から8位の方のデッキ紹介は省略させて頂きます。ご入賞、おめでとうございました。

なかでも、本大会のトーナメントは、ミュウスリー選手を含め、シニア・ジュニアの方が3名トーナメントに進出されています!
あらたん選手とトモキング選手は、藤沢をホームタウンとしているチームシャリタツのメンバーだそう!
藤沢は、そういったリーグの方の活躍も目覚ましいですね!!

★使用率から見る環境考察(ワイルド・サイバー環境)

さて、本大会の環境考察・使用率ランキングを発表します。

予選使用率ランキング(60名)
1.リザードンデッキ:14名
内訳:ピジョット型:8名
   ビーダル型:5名
   リファイン型:1名
2.ロストバレットデッキ:8名
3.ルギアデッキ:7名
4.パオジアンデッキ:5名
5.イダイナキバLoデッキ:4名
その他:22名(アルギラ、サーナイト、テツノカイナetc…)

上記デッキが、今大会の使用率です。
1位はリザードンデッキ。相変わらずの使用率ですが、ここで目に止まるのが「リファイン型」のリザードンデッキです。
現に、この方はトーナメントに進出しています。
ピジョット・ビーダル以外の方でもしっかりと強く戦えるのが、、リザ本質の強みだとも言えますよね。

次に多いのがロストバレットデッキ、所謂、青月ロストと呼ばれる、かがやくゲッコウガとトドロクツキexが採用されたデッキです。準優勝のたちゅ選手もこの型を使っていました。
クリムゾンヘイズに収録されている「ガチグマアカツキex」の台頭も目覚ましいため、これからどんどん増えていく可能性のあるデッキとなっていますね。

3番目はルギアデッキです。「先1ハイボアーケアーケ」は聞き飽きました笑笑
わざ「スペシャルころころ」のチラチーノが出現したことにより、どんどん頭数を増やしていくデッキが今大会でも見られました。
「クリムゾンヘイズ」に収録されているACE SPECの「サバイブギプス」採用型も最近だと流行っているため、確実な強さをもつデッキです。

使用率4位以下の説明は省略!

★決勝トーナメント使用率ランキング

次に、決勝トーナメントに勝ち進んだデッキを紹介します。

同率1.リザードンデッキ
内訳:ビーダル型:1名
   リファイン型:1名
同率1.ロストバレットデッキ:2名
同率1.ルギアデッキ:2名
同率2.古代バレットデッキ:1名
同率2.ロストギラティナデッキ:1名

決勝トーナメントに勝ち進んだのは、上記8デッキです。
予選使用率から見ると、まずピジョット型リザードンがいません。いずれも、ビーダル型とリファイン型がトーナメントに進出しています。
更に、使用者1or2名の古代バレット、ロストギラティナデッキがトーナメントに進出しています。
シェア率が低いデッキでも、トーナメントまで勝ち進む辺り、凄いと思います。

★勝率などから考える、トーナメントまで勝ち進めるデッキ

さぁ、ここまで、予選・決勝トーナメントでの各デッキ使用率を見てきましたが、それでは「どのデッキがトーナメントまで勝ち進めるのか」ということを考えてみましょう。

結論から言うと、どのデッキを使っても自分のプレイング次第でトーナメントに進出することができます。
しかしシェア率などからも推測できるように、勝ちやすいデッキと言うのが環境には存在しています。
例えば、今大会シェア率上位3つのデッキからは、2デッキずつがトーナメントに進出しています。
やはり、環境デッキというのは、シェア率が高い分、勝ちやすいのです。
なぜなら、純粋なデッキパワーが強いからです。そこから、プレイングの面や、ミラー対面でのプレイングが勝率の鍵となってきます。

逆に、環境に蔓延っているデッキをメタる(対策する)デッキ、「メタデッキ」を組んで勝ち進むのも面白いかもしれません。
その点、ロストバレットデッキに関しては、どのデッキにも有利が取りやすいデッキタイプとなっているため、極めれば本当に手がつけられないぐらい強くなります。

また先日の青馬堂さんでのシティリーグでは、ビークインexを採用したデッキが準優勝をしていて話題になっていましたね。
自分の好きなポケモンでも、ちょっとの活用と少しのプレイングで、無限の可能性が広がります。
変に環境デッキを使うのではなく、自分の好きなポケモンのデッキや、お気に入りのデッキを使って大会に出てみても良いかもしれませんね。

★終わりに

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
今回は、先日行われた #はーしゅカップ の結果や環境について、簡単に考察させていただきました。
新弾「クリムゾンヘイズ」環境は大きく環境が揺るぐ可能性があるので、そこにも注目したいですね。
この記事が面白かったよ!参考になったよ!という方は、note並びにXのフォローをお願いします!!

それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?