ちんすこうがあまり好きじゃない僕が出会ったおススメちんすこう

どうも!イラミーです!
noteでは伝えておりませんでしたが、
僕の本名は
伊良皆裕之と書き
いらみなひろゆきと読みます。
(普通読めん!)

そして沖縄出身でございます。
そんな僕ですが、沖縄のお土産の代表選手である
『ちんすこう』があまり好きじゃないんです。
100回お土産を買ってもちんすこうを選ぶことは
3回くらいですね。
だって、好きじゃないんだもの。
自分が好きじゃないものを大切な人へお渡しするのって
好きじゃない。
今日はそんな僕がおススメできるちんすこうをご紹介いたします!

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結論から言いますと
35CHINSUKO(さんごちんすこう)です。

ちんすこうの老舗の『新垣ちんすこう』と
今、キテイル(らしい)会社の『35コーヒー』のコラボ商品となります。

新垣ちんすこうとは、

http://chinsuko.co.jp/
沖縄の有名なちんすこうと言えば、
『雪塩ちんすこう』で有名な南風堂さんか
『新垣ちんすこう』でゆうめいな新垣菓子店さんかと思っております。
どちらも沖縄のお土産ランキングでは毎年上位につける
ブランド力のある商品を持っております。
(僕が沖縄にいたころの売り方で好きなのは南風堂さんでした。純粋に子供のころに流れていた『雪塩ちんすこう』のCMが好きだったかもしれません。)
ただ、県外ブランディングなどを考えるとプレーンのちんすこうとして
『新垣ちんすこう』の方が強かった印象でした。

35(サンゴ)コーヒーとは

https://www.35coffee.com/
僕は35コーヒーさんのことは深くは知らないので、インターネットやニュース記事から見ている情報なのですが、
焙煎に「風化した骨格サンゴ」(死んでしまったサンゴ)を使用てしております。
※「風化した骨格サンゴ」でも持ち出しには県の許可がいるようです。

そして、コーヒーの売り上げの一部をサンゴの保全(再生)活動に寄付をしているそうです。
数年前より名前は聞くようになっており、何度かプレゼントでもらったことがありますが自宅ではインスタントコーヒー派(休みはノンカフェイン)の私には味の良さは分かりませんでした(笑)

そんな2つの沖縄で有名な会社の2つがコラボしたのが、
35CHINSKOです。

35CHINSUKOの紹介をする前に

私が沖縄の代表的なお菓子ちんすこうがあまり好きではない理由を少し述べておきます。
・素材の味の相性が苦手
・ハイカロリー
です。
ちんすこうの主な材料が
小麦粉、砂糖、そしてラード(豚の油)です。
ちんすこうは小麦粉の臭みがラードによって引き立たされて、
ラードが砂糖の甘ったるさを包み込み、口の中に残ります。
(このにおいと口に残る甘ったるさが苦手。。。)
ラードを使わなければ、少しすっきりした味わいにはなるのですが、
そもそもラードを使わなければちんすこうではなくなる(笑)
そして、ハイカロリーです。
ちんすこう一つで小さなお茶碗1杯分の白米と同じくらいのカロリーになります。
安いちんすこう(1袋10円とか20円のもの)は私のこの苦手な部分が引き立ちます。

カロリーを差し引いても、味がシンプルに苦手なので、自分が食べることも少ないですが、それ以上にお土産として選びにくいです。

35CHINSUKOについて

35CHINSUKOは味の甘みが通常のちんすこうよりも控えめで、コーヒーの苦み(少々の雑味)のバランスが僕好みでした。
そして、多分ラードの量が少なく、口の中に粘りが残りにくいのでした。

中身が小分けされているので会社などの複数人へのお土産にもよく、安いです。12個入り―360円、30個入り―864円です。

あと、これは個人差出るかと思いますが、パッケージが焙煎したコーヒーを入れるようなアルミ袋(外側)になっているので、カバンの中に入れても箱のように崩れになく、崩れても悪くない。
つまりレジ袋の使用に後ろめたさを感じられるこのご時世に使い勝手が良いデザインだと思いました。

まぁともあれ
沖縄のお土産で(ちんすこうはおいしくないから絶対買わないから)と思われている固定概念強めな方も一度だまされたと思って小さいサイズ(360円の方)を買って食べてみてください。
それで気にいったら30個入りを大切な方々へのお土産にしてみてください。
こちらの売り上げの一部もサンゴのために使われるそうです。


念のため言っておきますけど、
この商品がいくら売れたところで、イラミーには1円も入ってきません。
#アフィリエイトじゃないですよ
http://www.chinsuko.com/search/detail.php?goods_id=20

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