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人は家畜になっても生き残る道を選ぶのか?

インフルはなぜ消えたのか?

マスクは意味あるのか?

ファクターXはあったのか?

ワクチンは効くのか?

ロックダウンは有効だったのか?

実は「正直どうでもいい」と思っています。

どんなに科学的な論文がたくさん出ても結果は両論あり、結局「今のところわからない」しか言えないからです。

統計的にマスクに効果があろうがなかろうが、我々の生活においてその差はほとんど感じとれません。

でも、我々は「マスク越しの会話」や「人と話すときは2m離れて」なんて言う世界では人と仲良くなれないのです。本当の絆を結べないのです。

もしかしたらあなたは感じていないかもしれませんが、社会の中で孤立感を感じてしまう人は確実に増えているのです。

重要なことは、そんな自分の生活では感じ取れず、統計をとらなければよくわからないような、曖昧で取るに足らないイメージによって我々の生活が大きく振り回されてしまったこと。

この狂った社会が当たり前になってしまったことなのです。

当初に比べて感染症の恐怖がだいぶ薄れているいまだからこそ、しっかりと社会を元に戻していかないと、この狂った社会が本当に定着してしまいます。

そんな思いでこの本を書きました。

損得なしで、本当に多くの人に読んでほしいと思っています。




夕張に育ててもらった医師・医療経済ジャーナリスト。元夕張市立診療所院長として財政破綻・病院閉鎖の前後の夕張を研究。医局所属経験無し。医療は貧富の差なく誰にでも公平に提供されるべき「社会的共通資本」である!が信念なので基本的に情報は無償提供します。(サポートは大歓迎!^^)