「最後まで食べたい」と言う人の願いはなぜ叶えられないのか?

入院中は禁食、経鼻経管栄養、手にはミトン→自宅へ退院。
ご家族がミトンを外したら速攻で鼻の管を自己抜去。

退院したその日から自宅で食事を食べ始め、半年ぶりに口から食事をとった彼はガッツポーズ。

しかしその後、彼はその後ムセては発熱を繰り返し、飲み込み力もどんどん落ち、結果10ヶ月後に天国へ旅立ちました。
 
この動画をあげた直後、多くの医師から「危険すぎる!」と嵐のようなバッシングを受けました。

現代の医師として僕は「失格」と非難されるかもしれません。でも僕はそれでいいと思っています。

医療的正解による生活の支配から、個人の人生を取り戻すにはどうすればよいのか。

について語ります。

夕張に育ててもらった医師・医療経済ジャーナリスト。元夕張市立診療所院長として財政破綻・病院閉鎖の前後の夕張を研究。医局所属経験無し。医療は貧富の差なく誰にでも公平に提供されるべき「社会的共通資本」である!が信念なので基本的に情報は無償提供します。(サポートは大歓迎!^^)