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ラオスの旅 ビエンチャン2

ラオスの滞在記です。
その1は前回の記事をご覧ください。

ラオスの凱旋門、パトゥーサイを後にしてからは、黄金輝くタラナート寺院、願掛けができるワット・シームアング、不発弾の惨状を伝えるコープセンターなどを巡ってきました。

ワットタラナートは、黄金に輝くお寺。
ブッダの骨が収められていると言われるラオスを代表するお寺とのこと。
青空の日だったので、お寺は綺麗に輝いていました。というか眩しすぎ、暑すぎ。
黄金に輝く建物の中には入れないようで、周りをぐるっと回っておしまいです。ちょっと物足りなかったかな、、

見てるだけで眩しい!

次のお寺は、ワット・シームアン。
ここは願掛けができました。
お坊さんの前に人が集まってお祈りしてもらい、お供え物を買ってお願い事をしてきました。

中に仏像やお坊さんがいます

ワット・シームアンには、なかなかチャーミングな像が勢揃いしていて、写真を、撮りたくなります。

何かを指差すこいつは誰だ、、
愛嬌のあるライオン

そして、コープセンターに。
ここはクラスター爆弾をはじめとする不発弾の被害を伝える施設です。

ラオスには無数の不発弾が残され、ラオスの発展の支障になっています。
1970年代のベトナム内戦中、北ベトナムが南ベトナムの共産勢力にラオスを経由して物資を送っていました。そのルートをアメリカ軍が断つためラオスに空爆を行った、その際の不発弾がラオスにたくさん残されているとのこと。

子供がわからずに手に取って遊んで爆発したり、農耕中に爆発したりして、戦争が終わった今もなお被害が出ています。

この銅像は全て不発弾の金属からできているそう
コープセンター

主要な観光どころはこれにて制覇。
あとはお土産を見にショッピングモールに行ったり、カフェで過ごしたり。

夜はナイトマーケットでご飯を食べて、サンダルを現地調達し、宿に帰りました。

メニュー色々
ラープと餅米
ナイトマーケットのフードコート

ビエンチャンの旅はここで終了。
次は、ルアンパバーンとビエンチャンの途中に有るバンビエンです!

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