中国ラオス鉄道乗車 一帯一路の勢い
バンビエンでの川下りを楽しんだあとは、
街が世界遺産に登録されているルアンパバーンに移動です。
バンビエンからルアンパバーンまでは、中国ラオス鉄道を利用!
この鉄道、中国の一帯一路政策により作られました。
雲南省にある昆明からビエンチャンまでを結んでいます。
所用時間10時間ぐらいかかるようです。
貨物列車と旅客列車が走っており、
中国のコンテナが沢山積まれたコンテナヤードや
コンテナを積んだ貨物列車が走っていました。
道はガタガタで未舗装なところも多いのに、
この鉄道だけは最先端で異彩を放っています・・・・
こうやって陸路で繋ぐことで、
中国からの物資や人がどんどん入って来れるようにして、
中国の影響力を高めて行くのでしょう。
恐るべし中国!
これまでバスでビエンチャンからルアンパバーンまで7時間ぐらいかかっていたのが、鉄道の開業で2時間以内になりかなり人気が高いようです。チケットを取るのも事前予約が必要でした。
しかし、こんなに便利な鉄道、2021年に開業しているのですが、Googleマップには載っていません!なぜだ・・・!
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