多摩川釣行記 #47
釣果:0
フライ:ミッジフライ
釣行日時:12-Oug-2021, 06:10~06:45
水温:22℃
気温:22℃
天気:曇り、北東 4m/s
ポイント:丸子橋上流(川崎側)
最近は早朝釣りに行くことがめっきり減っている。明日こそ行こう!と言いつつも、何度起きられず行くことができなかったか・・・。
今朝は5時40分になんとか起きることができた。5時40分というと、早朝釣りとしてはかなり微妙な感じだけど、とにかくフィールドに行くことが大切だろうと思い、行くことにした。そしてこんな日に限って雨が降りそうな怪しい天気という・・・。
最近はフライフィッシングの世界にハマりつつあるので、今朝もフライでオイカワ&ウグイを狙おうと思っていた。もっとも、フライキャスティングがあまり上手くないのでキャスティング練習だけでも十分な収穫になるだろうと期待した。さらに、最近は水中動画撮影にも凝っているので、ついでに水中動画も撮ろうというてんこ盛りの内容。これで魚が釣れなくても、行った甲斐があるというものだ。
釣りの方はというと、釣果は0。実はこのポイントはそれほどオイカワはいないだろうと想像していたので釣果0というのはそれほど悲観的な結果ではない。それよりも、このポイントの水中動画の方が気になていたので、そっちの結果の方が興味深かった。
水中動画では、無数のウグイの子供と時折オイカワが映っていた。水面のライズの正体はウグイの稚魚だったようだ。
今回の釣行で分かったことは、
(1)流れが緩い浅瀬にはミッジフライでも釣れないような稚魚しかいない
(2)オイカワもいるにはいるけど、エサを貪欲に追う感じではない
(3)魚は瀬につくという言葉の通り、釣れる魚は瀬にいるようだ
人間でも満腹な時はゆったり過ごしたいのと同じで、魚もお腹いっぱいの時は流れの緩やかな場所にいるのかもしれない(もちろん、フナ等はもともと流れの緩いところにしかいない)。
ちなみにブラックバスやシーバス釣りの世界では釣りポイントを公開することはご法度とされている(これは釣り人のマナーが悪いから公開=悪となっているわけだが・・)。どこでも釣れる平和なオイカワ釣りでは問題ないと思ってGoogle mapのスクショをつけました。
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