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多摩川釣行記 #50

釣果:オイカワ2匹
フライ:ミッジフライ
釣行日時:31-Oct-2021, 07:00~08:00
水温:16℃
気温:14℃
天気:曇り、北北西 3m/s 
ポイント:丸子橋下流

最近は朝早く起きることができず、久しぶりの釣行となってしまった。前回の釣行から2週間が過ぎており、気温もずいぶん下がった。

今回は水中の様子とフライフィッシングでのオイカワ釣りに変化があるかどうか調べてみた。

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いつものように東京側からエントリー。川崎側はゴルフ練習場になっていることと、川辺までかなり傾斜があるのでエントリーするのは難しそう。過去に一回だけ川崎側の岸辺で釣りをしている人を見たことがあるけど、ここは多摩川の流心が川崎側に偏っていて流れが速く、深さもありそうなのでとても危険だと思う。

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最近はまとまった雨が降っていなかったためか、ずいぶん減水していた。それでも潮位の影響を大きく受けるので、ウェーダーは必須。ちなみに僕は長靴でエントリーした時、帰りに何度も水没したことがある。

水温は16℃。昨年の傾向と同じであれば、もうルアー釣りではなかなか厳しい時期になっている。

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昨年の自分の記事によると、スプーンでのルアー釣りと水温の感覚は以下の通りだった。

水温変化とバイトの感覚(主観的)
23℃以上:魚の種類によっては釣れる
21℃~22℃:まぁまぁ
19℃~20℃:最高
18℃~16℃:まぁまぁ
15℃:ルアー釣りのバイトが減ってくる
14℃:渋い
13℃:ルアー釣りのデッドライン。ほぼバイトなし。
https://note.com/hiroyuki_kamiya/n/n42d37881f576

水中カメラを流心寄りの浅場に設置してみた。運が良ければシーバスやスモールマウスバスが撮れるかなという期待と、速い流れの中にどんな魚がいるのか調査してみたかった。

水中動画に映った魚は大部分がオイカワでたまにボラが少しという具合だった。調布堰より下流は汽水と考えられているけど、実際は淡水に近いのではないかと思っている。ちなみに本日時点でも調布堰は開いていた。昨年は11/3に調布堰が閉まったので今年もそろそろ閉まるのではないだろうか。

釣りの方は、なかなか渋かった。なんとか2匹のオイカワを釣ることができたけど、ライズはないし、2週間前と比べてバイトも大幅に減った。

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水温が下がると深場に移動すると思っていたけど、まだまだ浅い流れの中から出てきた。水中動画でも、比較的浅場で流れのある場所で元気に泳いでいたので、もう少し浅場で釣れるのかもしれない。

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