実践と振り返りを繰り返す
こんにちは、ほりごめ(@hiroyuki_ho)です。FUYODOという屋号で映像制作と、コワーキングスペースmass×mass(マスマス)の運営にプランナーとして関わっています。
マスマスを含む4箇所のコワーキングスペース経営勉強会に参加しまして。
参加しているコワーキングスペースは、
神奈川県小田原市:旧三福
静岡県熱海市:naedoco
福岡県福岡市:SALT
神奈川県横浜市:mass×mass
隔週でオンラインで集まり、担当になったスペースの代表とスタッフ2〜3名が経営についてや実践していること、ノウハウや目指すビジョンなどを話します。
クローズドな勉強会ゆえに細かい数字の共有もあり、とても学びが深いです。
第3回目の今週月曜日はマスマスがは話する番になり、自分も広報や入居者さんとのコミュニケーションで実践してきたことを15分程度でお話しました。
話すことで自分たちがやるべきことが整理できる。
マスマスでこれまでは少数精鋭で運営していたこともあり、実践してきたことの多くは手探りという感覚がありました。
3、4年前から自分が「広報担当」と名乗るようになったのは、色んな企業やその他のコワーキングスペースを研究していて、マスマスにも広報が必要と感じたから。(もちろん、自分もそこに関心がありました。)
当時はいろんなセミナーやイベントに参加したり、スタートアップ企業の広報担当者のTwitterをフォローして、アクションを積極的にキャッチアップしていたのを思い出します。
これでいいのかな、という不安はいつもあるのですが、今回の勉強会で実践してきたこと、これからやろうとしていることをお話して、たくさんの反応とフィードバックをもらうことができたので、その辺りがより明確に認識できるようになったと感じています。
たとえば、マスマスで実践している入居者さんのコミュニティづくりはとても良い反応をいただけました。
一方で、これからやろうとしているクリエイティブ分野のアクションは話していてもまだ、自分の言葉に落とし込めていない感覚があり、しっかり噛み砕いて伝えられるようにならないといけないと反省がありました。
日々の運営で精一杯になってしまうと気づけないフィードバックがたくさんあり、この勉強会はとても有意義な時間になっています。
振り返りの重要性
フリーランスになって3ヶ月が経ちました。
この3ヶ月は開業に関わる事務手続きをしたり、いただいたご相談から打ち合わせ、撮影、編集....と、ひたすら作業に没頭していたと感じています。
インプットする時間が極端に減り、振り返りの時間すらつくれていませんでした。もう少し余裕あるスケジュールで動かないと、良いものはつくれない、アウトプットのクオリティはあげられないと反省しています。
今回の勉強会でも感じた振り返りの重要性。自分のアクションが目指す方向へ進めているか、軌道修正は必要じゃないかを考える時間をこれから意識的に作るようにします。
振り返りの方法に関しては、株式会社MATCHAの青木優さんのこちらのnoteを参考にしてみたいと思います。
誰かに話すことだけでなく、書くことで整理されたり熟考するきっかけになります。自分もまずは1日15〜30分ほど時間を意識的に作ろうと思います。
さいごに
勉強会に参加しているマスマス以外の3つのスペースにも行ったことがあるので、皆さんのプレゼンの時は、訪問した時のことを思い出しながらお話を聞きています。
マスマスとは規模や地域性もことなりますが、それぞれのミッションに向けて実践されている内容はマスマスにとっても参考になることがたくさん見つかりました。
なにより、関係性の近しい皆さんの日々の活動を知ることができて、大いに刺激をもらっています。
次回が最後の予定ですが、継続的にこういう時間がつくれると良いなと思います。
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