見出し画像

写真で振り返る2022年の個人エピソード

こんにちは、ほりごめ(@hiroyuki_ho)です。

今年もiPhoneのアルバムを見返しながら、1年を振り返ってみたいと思います。

2019年の振り返り
2020年の振り返り
2021年の振り返り

さらっと振り返ると、登山をはじめたり、横浜マラソンに出たりとアクティブに過ごしたような気がします。
仕事でも決断し、変化のある中で駆け抜けた1年でした。いつも走りながら考えて進めていく苦しい状況の中でもよい結果になったり、葛藤したり。

新しい挑戦もたくさんできたことは楽しい1年でした!

では、2022年を写真とともに振り返っていきたいと思います。


1月

2022年最初の撮影は大雪でした。スタジオが坂道の途中のところにあってタクシーが上がって来られず、何度も往復して大通りまで運び、なんとかタクシーをつかまえて無事に帰ることができました。この時、配車アプリはまったく使えなかった…

「民藝の100年」に行ってきました。膨大な資料、コレクションが並び圧倒的な熱量を感じた展覧会。すべてまわるのに3時間くらいかかりました。良いものを選び、どう見せるか切り取り、最適な場所で伝える。いまのSNS時代ではあれど、やっている核の部分は変わらないんだなと感じました。

今年も横浜市市民協働推進センターさんの配信をしました。配信のお仕事はメインではありませんが、色々な現場でやらせていただいた1年でした。

こちらも2021年から続けている飲んだコーヒーの記録。Instagramのハイライトにまとめていて、必ず一言添えるようにしているんですが、それがちょっとした日記のようになっていて自分で振り返るととても面白かったので、来年以降も続けていきたいと思います。

2月

マスマスのエントランスでかやぬま優さんの展示会をしました。展示会の企画ははじめてで、手探りな部分も多いなか協力いただき開催することができました。働く空間に作品が飾られるだけで場の雰囲気もよくなり、また作品を見に訪れる方も多くて、展示会は継続してやりたいと思います。

今年一緒の現場をすることが1番多かった本山くん。お互いの現場で協力し合って、色々な局面を乗り越えることができました!ワンオペではなく、誰かと一緒に仕事する楽しさを感じられたのは本山くんのおかげ。来年もクリエイター同士で協力しながら楽しくよい仕事を続けていきたいと思います。

3月

LOCAL BOOK STORE kita.」で企画している『パンとコーヒーと本のマルシェ』は今年も開催しました。3店舗からはじめたこのマルシェも、今年は最大16店舗が出店、来場者数も300名を超える規模になりました。来年も開催していきますが、マルシェについてはやりたいこともできてきたので、またどこかでまとめたいと思います!

東京駅に新店舗をオープンしたアンテナアメリカのサイネージの撮影。フードの物撮りは初めてだったような。美味しく楽しい現場でした。この日は、終わったら撮影で使ったビールを飲みましょうということで、わざわざタクシーで現場入りしました笑

フリーランスになった2020年から、尊敬するライターの方から一緒にお仕事しよう!と声をかけてもらった月刊誌の取材撮影。毎月、取材へ行くのが楽しかった。2年の満期を終えて終了しましたが、とても思い出深いお仕事でした。

4月

マスマスの10&11周年記念 感謝祭。コロナでお祝いできなかった10周年の分まで!自分も退職した後も、関わらせてもらえて感謝の気持ちでいっぱいです。フリーランスになって一人で仕事をはじめてから、人と繋がれる場所の価値をより実感しています。マスマスは、まさに人と繋がり、時間を共有できる素晴らしい場所。

横浜スタジアムで野球の観戦。6回くらい行っているのは過去最多。ご近所さんでベイスターズファンの仲間が増えて、誘ってもらうことが多くなりました。この日は大雨で途中で中止になった、ある意味で思い出に残っている試合でした。来季は優勝目指したい!

ずっと気になっていた京都国際写真祭についに行けた….!大阪で友人とご飯するまで時間があって何しようかと思ったら京都駅に出ていたポスターで気づいて、その場でオンラインチケットを購入しました。iPhoneのウォレットにチケットを入れられるのが便利すぎて感動した。(京都で一人ご飯をしているところをかまいたちの「ウラ撮れちゃいました」のテレビ取材されて、見事に使われてしまったというもの思い出。)

5月

議員会館でも配信をしました。これまでの配信経験とナレッジをフル活用した現場。ここを乗り越えたことが自信につながっているように感じます。この月は学校のグランドでも配信したりと、もうどこででもできるんじゃね、って思います笑

石川町の裏フェスが3年ぶりの開催に。こういうイベントも開催できるようになって良かったなあと。自分は人混みがあまり好きではないので、少しだけ滞在してお店に入ったような。

6月

自分にカメラを教えてくれた師匠のような存在の川名マッキーさん。今回はアパレルのスタジオ撮影の様子を映像にしました。居心地の良い雰囲気のなかに程よい緊張感もあり素晴らしい現場でした。良い作品を撮るにはテンポも重要なんだと学んだ現場でもありました。

鹿児島県大崎町のリサイクルの取り組みについて、小学生のツアーに参加する形で撮影しました。埋め立ての現場は、視覚、嗅覚がものすごい刺激をうけました。学生の頃に行った東南アジアを思い出しました。こういう現場を見られるのはとてもよい経験になりました。

マスマスツアー第2弾で「さがみこベリーガーデン」へ行きました。ついにブルーベリーが実をつけて、収穫しました。その場で食べたり、お土産にしたり、スムージーにしたり。炎天下でしたがとても楽しい時間に。

7月

今年から登山をはじめました。撮影のお仕事がきっかけでしたがそれからのめり込むようになりました。長野、岐阜の山を登りました。10月に登った赤岳は一番過酷でしたが、朝日が最高にきれいに見ることができてとても印象に残っています。来年も登山は継続したい。

湘南に住む友人と一緒に海でBBQを何回かしました。(海は嫌いなんですがw)とても楽しい時間でした。イヤホンをポケットに入れたまま海に入ってしまい、壊れたのも思い出。めちゃくちゃ日焼けした。

8月

日本初の没入体験型ミュージアム「immersive Museum」で日本橋三井ホールに。「鑑賞する絵画から、体感する絵画へ。」というのが気になって行ってきました。360°画面に有名な絵画が動いていき、友人とツッコみながら鑑賞してました。

ACY 15周年記念展 「クリエイターがいるYOKOHAMA」の展示が市役所でありました。自分が撮影した写真が使われていたり、関わっているプロジェクトのポスターが貼られていたり。もっと横浜のお仕事をしていきたいと感じました。

9月

レギュラーで撮影を担当しているINNOVEDIAの周年イベント。全体の運営、カメラワーク、スイッチング、他のスタッフの動きにも気を配りながら無事に終えられました。全体のディレクションは責任も大きいですが、楽しみながらできたような気がします。

朝日酒造さんのワークショップの撮影。チームワークが素晴らしい酒小町さんとのお仕事はもう1〜2年続いているのか、継続して一緒にプロジェクトをできる楽しさを感じています。この日も素敵なフードと相性の合う日本酒でみんなの笑顔がはじけていました!

マスマスの1Fラウンジにあるカウンター。2022年はここの活用のしがいを強く感じられた1年でした。誰かがここでコーヒーを淹れると自然と人が集まり、会話が広がる。そんな光景をなんども目にしました。写真は、月2回ほど来てコーヒーを淹れてくれているハチドリコーヒーさん。人との間に壁を感じさせないオープンなコミュニケーションがほんとにすごい人。

10月

横浜マラソンに参加して、無事に完走しました!走りながら、「なんで走ってるんや…」と500回くらい思い「もう走れない、無理や」と何度も思いながらも自分の限界を超えたこのマラソン。 人間、無理と思ってから、20kmは走れる。終わった後の筋肉痛はすごかった…

11月

非常勤スタッフとして関わっている認定NPO法人の周年イベント。「うみそら」がオープンな場所で、地域の人たちにも知ってもらい気にかけてもらえている場所になっていると感じました。1年目からすでにたくさんのご家族が大事な時間を過ごす空間になっていてとても嬉しい。

12月

仕事で近くまで来たので、諏訪湖の湖畔を半周歩きました。湖畔は自分が最も好きなスポットの一つでゆっくり自分の時間を過ごせる。詩人・ウチダゴウさんの作品が書かれた山の上ニューイも最高でした!(湖畔でいつかいべんとをやりたい…)

もともと近所でお店をしていた方が狛江でキューバサンドのお店を開くことに。たくさんの人に知ってもらいたいお店だし、自分も来年は狛江へ行く回数が増えると思う。


さいごに

今年は自分のペースでお仕事をすることができるようになった(と感じる)1年でした。これまでに比べて、徹夜することもほぼなくなり、ランニングや登山など運動する機会も自然と増えていて、健康になったような気がします。
一方で、30歳という節目の年を迎えて、この10年をどう過ごそうか、どんな環境に身を置こうかと考え続けた時期でもありました。30代で何をしたか、何をしなかったが、自分の40代を決めるのでしっかりと、楽しく過ごしていきたいと思います。なので、来年は少し変化をつける年になるかと思います!

それと、20代が終わって、自分の身体とのも少し向き合った方が良いのかなとも思い。健康管理もしっかりしていきたいと思います。

今年も大変お世話になりました!
2023年もよろしくお願いいたします!

最後まで読んでくださりありがとうございます!サポートは、お勉強代として書籍の購入に活用させていただいております。