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ニュースレター #2

こんにちは、深澤です。

Nurse and Craftを応援してくださる皆さんに向けて、毎月定期的に送るニュースレターです。

主な動き

  • 12月13日:ひろしま版里山エコシステムにご興味をいただいた、株式会社夢真ビーネックスグループ様の本社にご訪問し、私たちの活動についてご説明させていただきました。同社の持つパーパスと私たちのミッションは、人々の仕事に関することで重なる部分もあり、ご共感を得られたと感じております。

各事業部門について

  • まちぐるみの介護部門:スタッフから「公私混同での関わり」というタイトルで非常におもしろいレポートが届きました。公私混同とは、公事と私事を区別せずにごちゃ混ぜにすることで、一般的には悪い意味で使われます。しかしながら、顔も見えるコミュニティづくりを進める私たちにとって、時に公私混同は双方にとって良い結果をもたらします。これは、仕事とプライベートの時間を区分しない「ワークアズライフ」の考え方とも近いです。

  • ビジネス開発部門:私たちの新しいサービスをさらにブラッシュアップするための期間に入ろうとしています。ユーザーの皆さまが、「便利!」「助かる!」「嬉しい!」と喜んでもらえるものへと進めていきます。

所感

この一年間を総括いたしますと、まず、弊社のスタッフや関係者において、誰も怪我や病気、事故に見舞われることなく活動できたことが一番の収穫だと思っております。私たちはWHOが示す「健康」を社会で実現したいと考えておりますが、会社そのものでもそれは重要な考え方です。
次に、私たちにとって大きなターニングポイントになったのが8月のことで、黒字化が達成できたことにあります。本業できちんと稼げることで、ビジョンを実現させるための活動にさらに注力できます。また、この黒字化は過疎地で活動する私たちに大きな自信をもたらしてくれました。
最後に、弊社のバリュー(価値観)がスタッフ全員により共有されてきていることです。何か目標を達成するためには、一人ひとりの力はわずかなもので、他者の協力なしでは何も実現できません。その際、全員が4番バッターの組織は実は脆弱で、組織は凸凹の方が強くいられます。多様であることは、まず相手に理解を示すことだと考えますが、特に変化の激しいこれからの時代において、それは私たちの“強み”になり得ます。これからも、「価値観が共有された多様性のある組織」でありたいと私は考えます。


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