見出し画像

ニュースレター #30

こんにちは、深澤です。

Nurse and Craftを応援してくださる皆さんに向けて、毎月定期的に送るニュースレターです。

主な動き

  • 4月1日:コミュニティランチがお花見会として開催されました。30人以上も集まり、とても賑やかでした!伝統的な踊りも披露されてましたよ!

  • 4月4日:期間限定で新しいアルバイトの方が入社されました!仲間が増えるのはとても嬉しく思います!

  • 4月19日:淡路島で地方創生を進めるパソナさんのツアーに参加してきました!ここまで本気で地方創生を進める大企業は他にないのではと思っています。

  • 4月20日:毎年恒例としている「とびしまの医療を考える会」が今年も行われました。今回は、医療介護関係者よりも住民の方々を中心にお招きし、総勢40名近くの方々がご参加くださいました!

基本的にみかん箱が椅子とテーブルになります(笑)
手に小皿を持って踊るようです
禅坊 靖寧(ぜんぼうせいねい)
ゆったりと座禅。吹き抜ける風がめちゃ気持ち良いです
今回はアイデアソンに取り組みました!

所感

あっという間に今月で1年のうちの1/3も終わってしまい、ここまで何の達成感もないので少々焦っている状況にありますが、今回は地方創生(私の場合はもっと狭い範囲の地域創生)について少しお話したいと思います。地方創生の目的には、「地方への人の流れをつくる」「独自の産業や資源を活かして稼げる地域にする」「しごとの創出」「結婚・出産・育児の希望の実現」「時代にあった地域づくり」とあるそうです。私はこの中でも、核となるのが「稼げる地域にする」ことだと思っています。それが達成されれば、他の目的のハードルは低くなり、いずれ達成されるからです。

私がやりたい地域創生とは、地域を世界相手に稼げる場所にして、希望をつくり、未来につなげることであり、それを地域の優先課題でもある医療・介護・ヘルスケアから形にしていっています。超高齢社会という大きな壁を日本はどう乗り越えるのか、その動向を世界は注目しており、そこで生まれた成果は必ず欲しがるはずだと確信していますが、当然ながらどこの地域でもそれができるとは思っていませんし、人口減少下ではそうあるべきではないと考えています。

たまに、「日本は構造的にもう詰んでいる。手遅れだ」という声も聞こえてきますが、果たして本当にそうでしょうか。まず、「日本」という主語がでかすぎですし、全体と個別では話が異なるのでやれることはたくさんあります。そもそも、このような意見を持つ人は人間の底力を知らないようにも思えます。弊社のスタッフは覚悟を決めて過酷な環境下である島に移住し、新たな時代に必要とされるサービスを開発しています。ここに来るまでは従来の看護師のひとりに過ぎなかった者たちですが、生き残るために強いられる緊張感で覚醒し、成長が加速しています。私はこの力をいつも信じています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?