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2021年夢、目標を叶えるための本は何が良いか?

皆さん、こんにちは。
ホテルマンひろさんこと大岡啓之です。

こちらのnoteでは、私自身が20年間のホテルマン生活から培ってきた経験や身につけた知識からビジネスマンの明日につながるヒントになるよう投稿しています。

過去の記事はこちらです。

今日は3連休の中日。東京は好天が続き、本当に冬が来るのかな?と思うほどの温かい気候。本当は外出したいけれど、感染が広まっている中、外出を控えている方も多いかと思います。

気がつけば11月もまもなく終わり、2020年も残すところあと40日弱になりました。そろそろいい加減、来年の目標を立てようと思う方も多いかと思いますので、私自身の個人がどんな目標を立てて叶えたのか、そしてオススメの本を紹介していきます。

夢、目標を視覚にすることの大切さ

正直いうと、これまで私は夢はあったものの、目標にして実行するというところまでできていませんでした。また、夢、目標と将来に対してのゴール設定に関する言葉は多いのですが、それぞれの言葉の定義ができていなかったんですね。

ですから、まずは夢、目標の違いを明確にしようと思い、こんな一冊を手にしました。

『言葉の力を高めると、夢はかなう』。著者は渡邊康弘さん。レゾナンスリーディングという読書法を開発された方でもあります。

本の中では、やりたいことリストを「ワクワクリスト」と呼び、具現化させるためのステップが書かれているのですが、その時のファーストステップとして夢の分類が定義づけられています。

夢と一概に言っても、幻想→夢→目標→予定の4段階に分かれる。これはよく自己啓発のセミナーで取り扱われる。
幻想は何も実現しない状態。
夢は幻想の具体化。
目標は夢に日付が入ったもの。
予定は目標が習慣化したもの。
このようにわけられる。

実は私も、やりたいこと、実現したいことを紙に書くことは多かったのですが、ほとんど未達。読み返してみると、日付が入っているものがなく、上記の表現で言うと幻想や夢の段階でしかなかったと思うのです。

恥をしのんで(笑)、私の手帳の一部を公開!

実はこちらは、先日まで使っていた2019年11月〜2020年10月までの手帳の一部。ダイエットしなくてはと思い、気になる人の写真も入れ、目標数値も書き1年を過ごしたところ、当時68kg近くあった体重が64kgへ!目標数値には届かなかったもののダイエット自体はできるようになりました!


また、リゾートホテルに行けるようにと言う目標を立てたのですが…。
コロナ禍でほぼ東京から出ない生活をしていたので、リゾート自体に行っていないのですが、GO TOトラベルの恩恵もいただきながら、東京都内のホテルを泊まり歩くことができました。

夢から目標に変えるために必要なことは?

夢から目標に変えるためには、自分で書いた夢に日付や具体的な数値を書き込めば良い、それで言ったら単純になってしまうので、オススメの一冊を紹介します。

著者はインターネット会社で有名なGMOの創始者でもある熊谷正寿さん。
17才からお父様のお仕事を始め、「35才で自分で立ち上げた会社を上場させる」と言う目標を立て、実現されています。

その時の夢の作り方、目標の立て方がとてもわかりやすいのですが、

「夢手帳」に自分の将来やりたいこと、欲しいものの写真をはったり、文字に起こしたりする。「行動手帳」にいつまでに何を達成させるのか、年、月、週、日単位で書く。「思考手帳」に自分の思考の書き出しなどを行う。

夢を具体的な目標に変えるだけでなく、途中途中で思考を振り返ることで実現に結びつけているのです。

以上、2冊を紹介しながら、「夢を叶える」をテーマに書きました。
3連休の最終日、来年を考える時間を取ってみてはいかがでしょうか。

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