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その日付の意味は?〜Welcome back HAPPY②

さて、「捕獲まで」の「Come back HAPPY」シリーズを読んでくださっていた方々はご記憶でしょうか?


HAPPYが、何月何日に捕まったのか。


そこまで注意深く覚えてらっしゃる方はいらっしゃらなくて当然のことと思います。

飼い主ですら、おそらく忘れていたことでしょうから。

あることに気が付きさえしなければ。


感覚的には、当事者の皆は

7月11日から続く夜なので、11日という気もしないではないですが。


「時刻」という点だけを取り出すと、0時50分なので

2023年7月12日

だったのです。

あの日のブログにも、あえて強調して日付が変わったあたりで太字で書いておきました。


それがどうした?

ですよね。


Come back HAPPYシリーズの、①と⑨には、野良猫だったHAPPYが、

初めてわが家に現れた日のことが書いてありました。


そこには、その日のことをあえて

「2018年これから本格的な夏を迎えようかというある日のこと。」

と日付を書かずにおきました。


実は、この「ある日」が、

7月12日

だったのです。


単なる偶然、と言えば偶然なのでしょう。

それでも私は、この日に捕まるためにHAPPYは、

1ヶ月ちょっとを逃げ切ってきたのではないかと思うのです。



もう一つ。


今住んでいる家は、HAPPYが野良猫時代だった土地ではありません。

ここでは完全な家猫として生活しています。

完全な家猫時代は5年たったことになりますね。

窓から外を眺めるのが好きなHAPPYからしても

どこの窓からも見えない場所。

そこに横断歩道はあるのです。


誰に教えられたわけでもないのに

HAPPYは逃亡中、

よく道路を渡る時は、わざわざ歩道を歩いてきて

この横断歩道を渡っていました。


猫って白線が好き?

この横断歩道を渡っていたわけも知りたくなりませんか?


実は、HAPPY捕獲に関わった当事者たちは、それぞれに不思議に思うことを抱えていたのです。


それじゃ、そこは本人(HAPPY)に聞くのが一番じゃないですか。



ということで、HAPPYの捕獲劇をずっと気にしてくださっていた方が、

ここで新たに登場します。


それは、アニマルコミュニケーターのkyokoさんです。

kyokoさんは、「ソラネコせたな」の活動方針に賛同し、

「ソラネコせたな」のボランティアとしてもお手伝いしてくださっている方です。


というわけで、HAPPYとkyokoさんが、どうつながっていくのでしょうか。



続く

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