可奈、頭をよくしてあげよう

旧日記から「お気に入りを抜粋」云々と申し上げておりましたが。
「それって、日記を書くより大変だよな」と気付いた俺ってどうよ?
クレバーだよね?
昔を辿って、「キタナカ妄想の起源」を探ってみようと思うも断念。
当初は照れがあって「妄想」という表現を潔しとしていなかったから、そう簡単には探せないのさ――。
どうも。
そんなこんなで結局、携帯で普通にアップしているキタナカです。

「ねぇねぇ、キタナカっち~」
誰だ!俺を雪山で発見されたUMAみたいな名前で呼ぶのは!?
「それはサスカッチでしょーが!」
うわ! 俺のハイブリッドでマグニフィセントなボケにもついてくる! まさかニュータイプか?
「そうそう。ガンガルだってチョチョイのチョイで操縦しちゃうんだよ。…ってガンガルかい!?」
ノリツッコミまで! と見せ掛けて自分ツッコミ!

で、誰?(可愛らしく首を傾げながら)
「キタナカの病んだ心が生み出した人格!『人生にはツッコまないでボケにしかツッコまない』を旨とするツッコミちゃん二号だよーうょーぅ」
なるほど。なんでエコーがかかるのかはほっといてさ。二号は女なのか…。
「(キタナカ的)癒し系ですから!」ビシィッ(親指を立てながら)。

うん。中々俺の好みが分かってるみたいじゃないか。
「だしょだしょ!」
で。どうやって癒してくれるんだ?

「いや。だからホラ、ボケてくれれば打てば響くようなツッコミが炸裂しますよ?」
あのさぁ…。
「?」
基本的に、ツッコミの方がオイシイじゃんか。
「へ?」
大学時代は、いい相方(後に、メジャー誌でギャグ漫画家になりました)に恵まれてたからツッコミ専科だったんだぞ? 俺。
「えぇっ? 『異次元ボケ、自分ツッコミ』のキタナカがツッコミ専科?」
だったんだよ。っつか「異次元ボケ」ってゆーな!
「へぇぇ」
よって! お前は敵!
「うわぁん」

と。
言いたいところだが。
「?」
自分ツッコミまで。こなす君に。俺、しこたまシンパシー。よって。許す。
「何故カタコトライクに?」
あと。
俺は基本的には黒髪ストレートロングなんだけど、栗色髪で肩口までのふわふわ天パーも許せるようになったよ今! 何故なら俺はエロいから!
「さりげなく私のグラフィカルな説明をしつつ、鬼畜ライクなことを!?」

うひひっひぃ。さ~て、どうしてくれようかぁ?
「もう!」
えひゃい?
「いい大人なんだから、シッカリなさい!」
はいぃ!

――そういうツッコミは、欲しくないんです……。

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