Please don't miss me,and hold me tight even if I refused.
「オッス、オラ悟空。おめぇ乳デケェな! オラ、ワクワクしてきたぞ!」
って台詞を思いついて、パソコンの前で笑いを堪えるのに必死だった。
咳払いを交えつつ、口を押さえてプルプル震えてた。
「思い出し笑い」ならぬ、「思いつき笑い」が絶えないキタナカです。
これで、結構幸せです。
昔からの友人に「キタナカは幸せそうでいいよな~」と言われます。
照れ照れ。(自分に気付けない、可哀想な人なんです)
えと…。
エロゲは、クリアしました。
しかも全部…。
鳴呼、人生の無駄遣い。
「なんでキタナカはエロゲをやるの?」と問われれば。
「そこにエロゲがあるからさ…」(遠い目で)と答えましょう。
もうね。
世界中の女は、俺に惚れてるのね。
薄々は気付いてたけどさ。
「やっぱり?」って感じだね、うん。
俺が「ソの気」になったら、オトせない女はいないね。
「妹だろうが看護婦だろうがファミレス店員だろうがドンと来い!」だね。
「『目を覚ませっっ!』パ~ンチ!」
タキオンッ。(悲鳴)
「コラッ!ヒロユってば、またゲームと現実との境界を越えたのねっ!?」
そんなことないよ? 俺は至って正常だよ?(虚ろな視線で棒読み)
「まぁだ、目を覚まさないみたいね?」
あれ? 君も抱いて欲しいの? 一本しかないから並んでね、くふふ。
「えぇいウザいったら! もう一度、『目を覚ませっっ!』パ~ンチ!」
ゴスペルッ!(しつこいが悲鳴)
「はぁはぁ…。これでいい加減目を覚ましたでしょ!?」
トキメキてぇんだよぉ…。(ゾンビ風に「ゆらり」と立ち上がりながら)
「ひっ!」
お願いだよ~!
「ななな何?」(勢いに気圧されながら)
俺の幼馴染になって「どうせ、朝ごはんも食べてないんでしょ。はいっ! お弁当!」って言ってくれよ、委員長になって不良な俺を叱ってくれよ、病弱になってサナトリウムで来年もまた遊ぶ約束(指切り)をしてくれよ、くノ一になって忍術勝負で俺に負けて「約束じゃ…自由にするがよい」って言ってくれよ、メイドさん(ロングスカートにガーターで鉄板)になって俺の部屋にあるエロ本を見つけてうろたえてくれよ、ドジっ娘になって風邪を引いた俺の股間にお粥をブチまけてくれよ、ノーブラで膝枕をしたまま前傾して頭に乳を乗せてくれよぉぉぉっ! それだけで俺は幸せなんだよぅっ!(シイタケの断面図のような涙目で)
「えぇい鬱陶しい!今一度の『目を覚ませっっ!』パ~ンチ更に連打!!」
ドッ! ペル! ゲンガー!!(略)
「悪は滅びた……か」
ふ…ふはははは!
「?」
我は滅びぬ! 人間の心に闇がある限り!
「!?」
何百年、何千年かかろうとも、また蘇ってみせようぞ!
「ふっ…」
なぁにがおかしい?
「貴方は、何か勘違いをしているようだわ」
なんだと?
「人間の心には闇があるのは真実…。でも、それを打ち払う光も存在するのよ~うょ~ぅ」(エコー)
…。
「……」
………。
「いや、分かってるから!」(「びっ!」と掌を正面に突き出しながら)
中学生が書いたファンタジー小説みたいな展開だったな…。
「あぁん、言わないでぇぇ!」(真っ赤)
いや大丈夫、俺も落ち込んでるから安心しろ。
「そだね」
うん…。
こんなダラダラ掛け合い日記を打ちながら、エディタでR18作品パッケージのテキストも打ってます。
そんな日曜日。
うわ、気付いたら月曜になってる。
――母さん…。こんな俺ですが、なんとか生きています。