爪半月と賽と云々

mixi(泣きながら殴りかかってくるミッフィー)から遠ざかっております。
今は、ソシャゲの方がメインでしょ? あそこは。
※「逆転現象で、最新のSNSに疲れた人たちが戻ってきている」という話も聞きました。なるほどねえ――。
はいはい、キタナカですよ。(鼻をほじりながら、感じ悪く登場)
みんな元気してる?(「レッツゴーヤング」な挨拶)

あ、そう言えば。
自分の身体って、あまり意識して見ないじゃないですか?
子供の頃。
「爪の根っこにある白い半月形の部分」があるじゃないですか。
なんだか説明しにくいな…、通じるかな?
あの部分が「大きいほど健康」と教わった気がするんですけどね。
ふと気付いたら、親指以外ほとんど無いのね。
「すわ! 不健康の固まりか!」(<「すわ!」を使いたかっただけです)
まぁ不健康なんですけどね。
うん。

同じ理屈でチンコの話。(さらりとセクハラトークへと持っていきます)
チンコって奴ぁ、カリの周りに白いポツポツができてたりするんですよ。
ネットで調べれば「フォアダイス」ってもんだって分かるんですけどね。
病気ではないらしい。
おっと。
一応言っておくが、くれぐれもgoogleで画像検索しないようにな。
「絶対押すなよ!」的お約束パターンじゃないから。
グロ画像のオンパレードだぜ。
苦情なんか受け付けないんだからねッ!(ツンデレです)

俺が中学生の頃。
調べることも人に話すこともできず、スゲー不安だった訳ですよ。
「性病? 俺、童貞なんだけど…」的なね。
どっかの「処女受胎した聖母」レベルで性病にかかったのかと。
毎日毎日。俺の聖母を観察して、増えたりしてないか確認する日々。
もうね。
「マリ見て」を地で行ってた訳ですわ。

でもね。
大人になると、気付く訳。
どうやら、俺のチンコの存在意義(レーゾンデートル)の90%は「排尿」だってね。
くっそう。
「大人になったら他の使い道がある」って、近所の義三おじさん(近所では「エロ蔵おじさん」と呼ばれていた)が言ってたのに…。
でも大丈夫。
お前は悪くないよ。
不甲斐ない俺を許しておくれ。(チンコを優しく撫で撫で)
おふぅっ☆(キタナカ氏の、「性の目覚め」の瞬間である)
そんで「チンツブ(命名:俺)」を忘れて、日々は過ぎ去った訳です。

で、先日。
数年ぶりにチンコをしげしげと眺めてみたんですよ。
旧友との再開チックにね。
「よう。最近どうだい?」なんて、まるで昨日も会ったかのようにね。
肩を叩きあって再会を喜ぶ、なんてスマートじゃない。
そんなのはドラマの中だけだよ、コレ本当。
あたかも昨日もそうしてたかのように、自然に居酒屋に行く。
コレが最高にスマート。
親友ってのは、そういうもんだと思うよ。
あれ?
なんの話してたっけ。
あ、そうチンコチンコ。

えとね。
なんかね。
フォアダイスが無くなってる…。
泌尿器科のHPとか見ると「病気じゃない。でも、無くならない」って書いてあるのに…。
するってーと、逆に不安になる訳ですよ。
俺のフォアダイスを返せ! 的な気分。
複雑な乙女心。
主な使途は、おしっこホース。
ホースの力を信じろ。
信じられない。
力なく、うな垂れてる……。
自分、EDですから。(健さんリスペクト)

で、本題。
自分で「絶対儲かる方法を書く!」と書いた呪いで、何も書けなくなる罠。
本当、自分にガッカリだ。
「部分公開」とか嘯(うそぶ)いてたけど、たいしたこと書いてないから全体公開。
前置きが長いから、ここまで読む人も少ないだろうしね。

一応。
考えてはいたし、思いついた時に打ってはいたんだけどね。
理論武装すると、異常な容量になった。
だから、(重要な)戦略的部分を省いて結論だけ書こう。

■「『変わり種な綿菓子屋』をやったら、最小限のリスクで儲かる」
・最低限の技術でOK(前提)
・店舗を持つ=家賃が発生(しかも、人が多いところほど高い)=高リスク
・よって、ハイエース的な移動型店舗が理想(中古で20万円=初期投資)
・原価率が一番低い飲食物=わた菓子(割り箸半膳コミで約7.62円)
・250円で売れば、一個辺りの利益は約240円
・機材はレンタルで12,000円/日、購入すると15万円なので迷わず購入(レンタルでスタートして、15万円以上稼いで続けられそうなら購入でもOK)
・ペイラインは、ハイエースとわた菓子機の合計35万円を粗利240円で割ると1,460本
・一日に100本が売れれば、2週間強でペイできる(光熱費は割愛)
・それ以降は、一日120本売れれば28,800円の収入
※1本作るのに1分くらいとすれば、実働2時間

■課題「一日に120本売る」ためには――
・一般的なわた菓子屋との差別化を行なう
・「健康」「美味しい」「他では食べれない」等のキーワード
・「意外に」砂糖と合う食材とのコラボを行なう
・例えば、オーストラリアの岩塩を使用した「塩わた菓子」とか(客の目の前で、ガリガリとミルを使って仕上げる)
・例えば、粉末状の納豆(あるか知らん)を使用した「納豆わた菓子」とか
・例えば、天然ミントエキスを配合した「ミントわた菓子」とか
・例えば、しょう油味の「スキ焼き風わた菓子」とか
・商品開発のキーワードは「変わり種」「本物っぽさ」「健康志向」
・変わり種商品は、「あれ? 意外と美味いんじゃね?」となるもの
・もちろん、すぐ飽きられる
・一箇所当たり、もって2ヶ月だろう(売行きを見ながら検討)
・車で移動して、十箇所前後回って2年間で潔く引き上げる
・平均年間休日を引いて、245日/年×2年

■(セーラー服だからです←)結論
「初期費用35万円の投資で、年収705万円を2年間継続できる」

かいつまんで書いたつもりだが、かなり長くなったな…。
最初の出店場所から、回る場所・順番まで考えてた俺って――。
という訳で。
「キタナカわた菓子有限会社」は、貴方の考えた「わた菓子レシピ」をお待ち申し上げております。
※1994年3月31日で募集は終わっております。たくさんのご応募、ありがとうございました。

――「書かねーじゃねーか!」と思わせといて、長文の最後に書く天邪鬼。

タメになるコトは書けていませんが、サポートいただけたら励みになります。よろしくお願い申し上げます。