「在宅ワークで月収倍増-」【辛辣注意】

「私は、これで月収が倍になりました!」
あるあ…ねーよ!
どうも。
たまには「メールの表題に本文が続く」スタイルもみせる、うっかり屋にしてドッキリ屋なキタナカさんです。
変幻自在な霊幻道士なのです。

【インターミッション】

あーあー。テステス。
よし。この記事は今の時代に合わない内容なので、喜多仲ひろゆ(中の人)が出張って参りました。
キタナカ君テイストも散見しますが、同じ人間だから御容赦いただきたい。

最初に断っておきます。
喜多仲ひろゆは、読んでくださった方々を中傷する心算は毛頭ありません。
むしろ、そういった「私たちを食い物にしよう」という人間も多く存在することを知っておいて欲しいだけ。
絶対に「え? それって私(俺)のこと?」と思わないでください。
あ!
キタナカヒロユの文章に戻す時は、ちゃんと言いますんで。
そこんとこヨロシク(哀愁)。

いえね。
知り合いや過去や「しがらみ」を断捨離したココのプラットフォームで、知らない人に「スキ」されるのです。
凄いビックリした、本当にビックリした。
いえ。凄く嬉しいですし、感謝もしています。
俺の「イド(精神分析学用語)」を好もしく思ってもらえるのは、「仕事」で書いた文章を褒められるより嬉しい。
初めて会った美女に「好き! 抱いて!」って言われるより嬉しい。
この女(ひと)は、俺の何が好きなんだろう――?
でも、悪いクセで「どういう記事が、どういう人にフックする」という、試金石的な意味でも捉えてしまう自分に自己嫌悪することがあるのも事実。
どうやって辿り着くの? 不思議でしようがない。
単語検索で、俺の日記に辿り着けるとは到底思えない。
フックしそうな単語は、排除してマスカラね(例えば「AV」。AV好きな方向けの文章ではありませんので、全部「R18DVD」に置換しています)。
新時代のマスカラ――「$#」。もう、付け睫毛なんていらない。(CM)
スイマセン、キタナカ君テイストになってしまいました。
書き手のモチベーションを維持するために、新着記事が読まれやすい仕組みを作ってあるのか知らん?
いえいえ。
「note」を貶めようってんじゃ、ございやせん。
良くできた仕組みだなぁとは思うし、「在野の天才」たちが見つかるツールだなぁと素直に感心する。
今は、「小説家になろう」サイトから、どんどん作家が排出されている時代ですからね。
編集者も、楽な時代になったもんだ。
自分で考えずに、「読まれている文章」を買い付けに行けばいいんだから。
そして、取りも直さず「一億総クリエイター時代」が到来してる訳です。

喜多仲ひろゆ本人は「過去の清算」をするために、「使いやすくて検索性を高くできる」という一点のみでココを使わせてもらってます。
※いや! 「読むんじゃねえ!」って言ってる訳ではないので、そこのところは御理解いただきたい
実際。
「ビジネスベースじゃない」自分の文章が大好きなんですよ。
「実名で書いてたら死ねるレベル」の文章群が愛しい。
「喜多仲ひろゆ」と名前で検索しても、ココしか引っ掛からないでしょ?
そういうもんです。
過去に自分が「仕事」でやった文章を読んでも、「これ、俺が書いたの?」ってなる。
ただの、上手く纏まっている綺麗な文章。
でも全然、自分(喜多仲ひろゆ)の心には響かない。
それが、「プロの文章」ってもんだ。
小説とかでも、「自分が表現したいこと」と「ビジネスベースに乗せること」は別でしょう?
准教授という仕事を持つ傍ら、手慰みで「すべてがFになる」を短期間で書けちゃうような森博嗣氏とかは別格で特殊な例なんです。
「文章で食っていきたい」と思われている方は、その辺は覚悟しておいていただきたい。
「詩」や「小説」だって、「突出した才能」か「読まれるための方法論」があって、初めてビジネスベース足りうるのです。
その点。喜多仲ひろゆは一切、宣伝(ツイッターで拡散・知り合いの有名な人に記事を紹介してもらう、等)はしてませんから。
宣伝を積極的にしたら、普通に十倍の人に読んでもらえることが可能であることも分かってる。
だから、ここはキタナカヒロユのパラダイスなんです。
ノビノビとバカをやらせてもらっています。
実際に、自分でも過去に書いたように「俺の、俺による、俺のための日記」ですからね。
出版ベースなんて、知ったこっちゃない!
出版文章のルールも守ってない。

それでも読んでくれる人はいるし、リピーターも存在する。
不思議でしようがない。
細かい仕組みは知らないで使ってますが、ハッシュタグは「自分の検索性を高める」ためにだけしか使ってません。
「パンダ店長とチケ子」とか、自分の記事しか出てこないハッシュタグしか使わない。
それは、「読んでもらうメソッドとしては機能しない」はずなんです。

元々。
文章を書くのが好きだけど、自信はない。
それでも――。
「あわよくば」誰かに見出されて注目されて「少しでも金になったらいいな?」と考えているのが、緩ーくプロを目指していて「note」を使っている方々ではないでしょうか?
違ったらゴメンナサイ……。
でも、それは「バンドのライブ活動を精力的にしてれば、いつか有名なディレクターが俺をスカウトしにくる」と言っているのと同じ。
そういった人たちに、付け入る人たちもいる。
現実として。
前の会社は映像だけでなく、「エロイラストを使用する商品」を扱う部署も存在しました。
プロに依頼なんてしないよね、高いから。
最初からブランディングされてる付加価値があるから。
エロい絵を描くのが好きな人なんて沢山いる。
CGをクレヨン感覚で使ってきた世代は、高校生でも上手い。
そういう人たちが集まる「絵描き専用のコミュニティサイト」みたいのもありますよね? 具体的に言えば「pixiv」とか。
そういう高校生(仮)に、上から目線で「五千円でイラストを描いてみない?」と誘うのがビジネスマンだ。
自己承認欲求が満たされたい彼は、自分が認められた! と思い「ぜひ!」と答えるだろう。
何度もリテイク(描き直し)を出されて、十時間以上かけてでもチャンスに喰らい付くだろう。
※漫画原作をしたり、知り合いに漫画家がいた私としては。全部、彩色した納品状態で「もう少し、腕を下げられないかな? 商品の箱に絵が収まらないから」と後出しリテイクを出してる同僚を見て、反吐が出そうだった
それでも、高校生(仮)は商品化されたサンプルを見て、「俺、凄い!」と喜ぶでしょう。
でもそれ、時給五百円以下だから。
高校生だって、コンビニバイトした方が全然マシでしょう?
この場合。
「pixiv」は全然悪くないし、依頼を出した会社も助かるし、高校生(仮)も満足しているから「WIN-WIN」で誰も損をしていないと思いますか?
でも。ヒネクレ者な私には、どうしてもそうとは思えません(「狭井了見」を名乗っていた時期もあるくらいです)。
時間に対する対価が、あまりにも乖離しているからです。
そうすると、プロを使わずに素人を起用するビジネスマンが増えていく。
キャリアを積んだら単価が上がるから、使い捨ての連鎖。
生き残るのは、「安い単価でプライドを食って生きていく人間」か「放っておいても(「pixiv」がなくても)プロになってた人間」だと思います。
――ブランディングされていない(有名人じゃない)人間は、そういう話に飛び付きがちだ。
「ビジネスマン」ってのは、そういう「不公平なのにWIN-WINな関係」を作る人種なんです。
というのも。
実は私の記事で、一番「スキ」が付いたのは、ゲームを作り終えた日に書いた「完了コンプリート(或いは、燃え尽き症候群)」という記事なんです。
それでも、九個だけですが。
多分、クリエイターになりたい! オーラが出てたんでしょうね?
でも。
始めてから一週間しか経っていないし、他人の目なんか気にしていないとは言え、少し嬉しくて「スキ」してくれる方々を見に行ったんです。
――俺にしか分からないことですけどね(ですよね?)。
……半分以上が、「ネットで儲ける方法」に誘導する類の方々で、多分に落ち込みました。
「あー、そーゆーことね」って棒読みで、死んだ魚の目で思いましたもの。
お前ら絶対、俺のこと「スキ」じゃないだろ!
俺はデリケート(ゾーン)だからさ。
スキになるなら、もっとデリケートに「スキ」して欲しいのよ。
デリケートに、スキして。スキして……。
こほん(キタナカ節が出てしまい、恥ずかしさを隠し切れない)。
えー。
かく言う私も「有料コンテンツ」のマガジンを設定している。
マガジンの説明を読んで欲しいが、「読まれたくない」から高い価格設定にしているのだ。
だったら「下書き」にして、公開しなければいいというのも分かってはいるのです。
心のどこかでは、キタナカヒロユも「自己承認欲求」があるんでしょうね?
ガメついた人間だと、思わば思え。
じゃあ。
喜多仲ひろゆのボヤキは、ここまでにします。

そんなに俺って金に困ってそうに見えるかな?
実際、凄げー困ってるんだけどね。
でさ。
ノーリスクで儲けようなんて、どうせロクなもんじゃない。
TVでやってる「成功者の話」とかを観ると、その気にはなるけどさ。
似たようなことをやろうとした99人の失敗者がいて。
残った、ほんの一握りの成功者を取り上げている訳で。
例えば。
「リアルドール(超精巧なダッチワイフ)のデリヘル」。
月収400万円だってさ。
人件費も要らない。
嬢(人形)とマンション一室とクリーニング代とワンボックスカーの維持費で開業できる。
最初は1体から始めて、今は10体くらいで回してるとかなんとか。
「そんな簡単な方法で儲かるんだったら俺もやろうかな?」って思う?
儲からないよね?
こういうのって、最初に思いついた奴が天才だと思う。

既に成功したビジネスモデルとして公開されてしまったら当然、模倣される。
雨後の筍のように「リアルドールデリヘル」ができる訳。
そうしたら「その第一人者を超える差別化」に成功しない限り成功しない。
(このケースだと)エリアごとに1件しか生き残れないだろうね。
結局。
「頭の良い奴は成功する。誰かに教えてもらうことはできない」ってこと。

「在宅」や「主婦でもパソコンで」云々なんて、もっと胡散臭い。
そんなのは、ちょっと頭が回れば簡単に分かる。
いいかい?
・自分が儲かる方法を見つけた

・他人に教える

・競合他者が増える

・自分は減収
こんなのは、小学生でも分かる理屈だ。
それが資本主義経済というものだ。
誰にも知られていないなら、ひた隠しにして自分だけ儲けた方が良い。
仮に自分は減収しないと仮定するなら、国を挙げて推奨すべき。
不景気に、これほどの特効薬があるか?
「国民全員が在宅でパソコンの前に三時間座ってるだけ」で景気が回復するって寸法だもん。

もちろん、そんな訳はない。
だが。
ここでは「本当にある」という前提を崩さないで、話していこうと思う。
「一日三時間。鬼のようにクリックし続ければ、理論上15万稼げる」とかじゃない。
断じてない。

コンタクトを取ったことはないが。
きっと、「そのノウハウを、通常40万円のところ今なら3万円で!」となってるはず。
なるほど、理に適ってる。
サイドビジネスのネタを売ることによって、更に儲けようというコトだ。

ココで、ちょっと考えてみて欲しい。
上記のような自分の減収リスクを3万円で売るだろうか?
その情報を「また売り」されたらどうする?
自分よりも「パイプがある人間」なら、自分よりも儲けてしまうぞ?
そんな素敵アイディアを思いつく人間が、そこまで頭が回らない訳がない。

人間は弱い生き物だ。
自分が構築したビジネスモデルで、他人が自分より儲けるのは我慢できないものだ。
そこまで人間できてたら、最初から儲け方を無償で頒布する。
だから、こうなるのが然るべきだ。

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儲けてください。
その10%を胴元である私に還元してください。
「誰にも情報を漏らさないで」と言っても無理でしょう。
それに、貴方も「旨味」がないでしょう。
ですから、貴方も同じコトをして子会員を増やしてください。
子会員から10%の利益を受け取りつつう、貴方の収入の10%をください。
いつか、自分が何もしなくてもお金が入るようになるはずですよ? と。
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どうみても「マルチ商法」です、本当にありがとうございました。
誰でも平等に儲かる仕組みがある場合。
この形でしか、絶対に自分がトップな仕組みは作れない。
よって。
「3万円で売る」というのはナンセンスだ。
少なくとも「自分が『それ』で1年かけて得る収入」くらいは請求するべき。
10人が買ってくれれば10年分。
自分の収入が半減しても15年は暮らせる。

逆に考えてみよう。
「そのビジネスモデルは寿命で、3年後には無くなってる」という可能性。
これなら、非常に理解しやすい。
今の内に3年分+αの収入を得たい、という動機付け。
どっちにしても買った方は、3年後にガッカリする訳だが…。

第三の可能性。
「これからも儲かるのだが、取り急ぎ現金が必要」。
――そんな奴に、教わることは何にもない。

さて――。
ダラダラと書き続けてしまいましたが。
ここまでお読みになるのは苦痛だったでしょう?
いつ、ボケが入るんだろう?と思われたことと思います。
本当に申し訳ない。

お詫びと言ってはなんですが、次回。
限定公開で!
ローリスクな「儲かるビジネスモデル」をお教えしようと思います。
出し惜しみする話じゃありませんから。
「やってみたけど儲からんかったぞゴルァ」という苦情は受け付けません。
それは、アナタの実力不足です。
教えてもらったコトを、そのままやるのではなくて「工夫」するのは本人ですからね。

――こういう宣伝文句で、次の記事を読んでしまう人は要注意ですよ?

タメになるコトは書けていませんが、サポートいただけたら励みになります。よろしくお願い申し上げます。