「軽蔑のまなざし」なんか恐くない☆

「えっとぉ私キタナカさんのこと、よく知らないし。友達からでよければ…」
え?マジで!?やったよヲイ、君が「俺の友達第1号」だよ!!
どうも。
自分が寂しい奴だと、どうしても気付けないキタナカです。
幸せだよ?

今、キタナカさんってばエロい時期です。
いや別に「女性が電車で隣に座ったら、頭ん中で三〇回犯す」とか、「殿方の股間にワザとお茶をこぼして、『アラアラ、早く拭かないと』なんて舌なめずりしたり」とかではありません。
「仕事内容がエロい」ということです。

世の殿方は、羨ましがるでしょうか?
代わってあげたい。
代わってあげたいです(大切なことなので、二度言いました)。
ま。
愚痴ってもしゃーないから、前向きにエロりましょうじゃないですか?

さて。
「女性の性的興奮の極」を現す語彙を考えてみましょう。
いいんだよ! 「読者おいてけぼり」が、この記事の身上なんだから!!

まずは外国語から。
英語では動詞的には「カム」で、名詞的には「エクスタシー」ですかね。
日本語では「イく」で、英語では「来る」なんですなー、ふむふむ。
この場合は漢字変換すると「逝く」ですな。
でも。
「エクスタシー」って単語は、好きじゃないです。
麻薬に、同名のもの(勿論、麻薬の方が後付けですが)があるのもヤだし。
何より、その響きに「炭酸とかミント系の『スッキリ感』」が感じられるのです。
オシャレっぽい。
いくない。
もっと、後ろめたくないと。

その点。
「アクメ」って言葉は好きですね。
語感的に「アク」が「悪」と繋がるのか、程よい罪悪感をかもしています。
何語か? とかはサッパリ分かりませんが。

そして、忘れちゃいけないのが「オルガスムス」。
略して「オルガ」とも言います。
うん、いい。
訳すと「小さな死」って辺りも詩的だ。
略しても音韻構造的に「オメガ」に近くて、終末を感じさせます。
ちなみに、日本語の「逝く」に近い表現ですな。
この辺の日本語との同期性も、俺が気に入る原因かも知らん。
難を言えば、略さないと医学用語っぽい気取った雰囲気もあるところでしょうか?

次は日本語。
「イく」という表現が一般化してますね。
「イクイクイっちゃう~」という表記をされて、エロを想起しない人がいましょうか? いや、いはしまい(反語)。
俺は、この「イく」という言葉は普遍的過ぎて好きじゃない。

じゃ、他にどんな表現があるかと言えば。
・絶頂(動詞化すると「昇り詰める」とかか?)
・昇天(同上)
・達する
・飛ぶ(「亜美、トんじゃう!」という台詞はあまりにも有名ですね)
・気を遣(や)る
・恥をかく
今、パッと思い付いただけなんで、思いもよらぬ抜けがあるかもですが…。
ま、ざっとこんな表現があります、俺の知識の中では。
残念ながら、百人中の百人全員が分かる表現ではありませんが…。

「恥をかく」なんてのは官能小説でしか見掛けませんが(作者の造語かも?)、女性の性に対する懊悩が感じられて好きですね。

中々に、奥が深いぜオルガ道。
「奥が深くてカズノコ天井」とか、オヤジギャグも飛ばしてみたくなるぜ。
つか飛ばすな! 俺!

あー。
今日の日記のテーマ。
「ヤだ!普段は知的でダンディなキタナカさんが、こんなことを日記に?」なんて頬を赤らめつつも、「そんなキタナカさんもいいカモ?」なんて思っちゃったりするギャル狙いです。
思えよ! 思えってば!

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