蟲が巣くいし吾が身と、夢を喰われし吾が背

さぁ、日曜です。
天気もいいし、コンビニでおべんと買って、と。

部屋に篭って、終日「クラナド」をやっていた訳ですがね…。
部屋で「キョウ~!」(奇声ニ非ズ)とか叫びながらゴロゴロと転がってた訳ですがね。
そんな32歳。
あだ名はピース。
「平和」じゃなくて「豆」の方。
どうも、キタナカです。

今週も結構、地獄げです。
先週までの「形の見えない忙しさ」に比べれば、仕様が決まってる分マシですな。
ま、頑張る。
以上、近況報告。

<キタナカ株式会社入社試験>
問1)
次の文章に続く文章を400~600字で記せ。また、エンディングはハッピーエンドとする(20点)。

「こ…これは?」
キリコは目の前に広がる「モノ」が何であるのか、最初の数瞬は理解できなかった。
ナスカの地上絵を地上では認識できないように。
我々が四次元を理解できないように。

しかし。
自分の身に雨のように降り注いだ、嗅ぎ慣れた生温かい液体と。
そして目の前にある醜怪な塊が、彼女に「ソレ」が何であるかを理解させた。

「また…。イズナ…、貴方も」
彼女は呆然と、朱に染まった己が両手を見る。

――2004/7/05の日記。まさか、このころから同じようなことを考えていたとは、自分でもビックリだ。

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