アブソーブ黙祷

久々にパソコンで自分の日記を見てみる。
最近は携帯で上げているので。
おかげで、書いてる途中で着地点を見失ってるケースが多い。
起承転結の希薄な文章(日記に起承転結は必要ありません)。
日本語的に読みにくい文章。
とても読んでいられません。
そもそも。
この日記の意義は、落ち込んだ時に読み返して「『なぁんだ、俺も楽しそうに生きてるじゃん』と思う事」だったのですが、その機能は有していませんね現在。
イカンイカン初心に戻らねば。
「書いて楽しく、読み返してニヤリ。読者置いてけぼり」がこの日記の原点じゃないですか。
いや、それって…。
祝日にリハビリ、タナカです。

さて、今回は「幼馴染属性」について。
この日記ではよく出てくる幼馴染ですが、同胞に出会う事は非常に少ないです。

即ち。
「コラー! ヒロユ起きろ~!」であり、
「どうせ、朝ごはん何も食べてきてないんでしょ? ハイお弁当」であり、
「べ別に深い意味はないの! 義理よ義理! ヘンな期待しないでよね?」なのである。

「ヒロユ…こうやって2人であるくの、久し振りだね?」
あ…あぁ、そうだな。幼稚園以来かな?
「手、繋ごっか?」
おいおい、あの頃とは違うんだぜ?
「いいじゃん、ね?」
あ! おい。離せよ、人に見られたら…。
「別に構わないじゃない」

そして夕暮れ時。
昔よく2人で遊んだ公園、周りには無邪気に遊ぶ子供達。
いつの間にか男友達と遊ぶようになり、コイツとは遊ばなくなった。
ゆっくりと。
空いてしまった時間を埋めるように。
他愛もない会話。
昔は大きく感じたジャングルジムが今は小さく思えること。
つまらない想い出話。
いつの間にか出来てしまった2人の距離を痛感しながら…。
公園のスピーカーからは「7つの子」。
子供達は親に手を引かれて帰っていく。

「ねぇ…」
ん?
「私たちって、他の人から見たらどう映るのかな?」
この近所で俺たちの顔を知らない人はいないだろ?
「そ…そうじゃなくてさ! 『私たちを知らない人が』って事!」
そうだなぁ。「腐れ縁の2人」かなぁ?
「そのまんまじゃない!」
何怒ってるんだよ?
「もう! 知らない!」

くぁぁ!
堪りませんなぁ!
あ、興が乗ったらあっという間に文字数制限に!

喜多仲ひろゆ注:なるほど。このプラットフォームは、一〇〇〇文字までしか打てなかったのか! 道理で短い訳だ……。

――端的に言えば「赦されたい」気持ちの発露と分析される。

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