【2020/03/19現在】「私」のnoteの取扱説明書

【200424更新】「俺レイディオ(壊れかけ)」という、音声マガジンを設置
【200319更新】「ハッピーエンドの作り方」という「マガジン」を配置
【200315更新】「キタナカ家の日常」というハッシュタグを実装しました

0.前提として――

私の日記は、読み難(にく)いのです。
当時の自分が標榜していた「俺だけ楽しくて、読者置いてけぼり」を実践した結果です。
「note」に移行するにあたって、当時の自分を恨みました。
曰く――。

・タイトルと内容が合致していない(致命的)
・一番書きたい部分が「出だしの悪ふざけ(落語で言うところの『枕』)」だったので、「note」でプレビューを見ても分からない(ダメ押し)
・内容からして、「枕」がメインである事すらある(とどめ)
・稀に、「創作した俺に起こった事件」まで書いてある(死人に鞭を打つ)

そこで、「これは自分用にカスタマイズしないと困る!」と思いました。
それと「心の底からビックリするほど」他人に読まれる、という事実。
そこで、自分の備忘録も兼ねて、この「取扱説明書」を書いてみました。
「細けぇことは、いいんだよ!」という諸賢におかれましては、目次がありますので、ここは飛ばして「1.」から順番にお読みください。

私が「note」を始めたのは、二週間ほど前【2020/02/05】です。
期間に比べてエントリー数が多いのは、mixiで書いていた日記を全部、引越しさせたからです。
mixiが「文章が好き」な人間には向かないプラットフォームだからです。
元々が「SNS」な訳ですから、向いていないのも当然ではあるのですが……。
で、始めてみて驚きました。
「自意識過剰」と思われても仕方がありませんが、「まさか、こんなに他人に読まれるとは思っていなかった」のです。
記事数で割ると恐ろしく少ないのですが、どういう「動線」でわざわざ名前まで新規で作ったココに辿り着くのでしょう? それは今でも謎です。
知っている人がいたら、教えてください。
自分に対するユーザビリティは、最初から求めていたことです。
それは、取りも直さず「『スキ』してくれる方々」の検索性も高めます。

そこから「note」の使い方を模索し、「今の時点で文句はない」状態になったので公開する事にしました。
※多分、これからも「自分が納得できる細分化」を継続しますが、マイナーチェンジなので気にする必要は無いと思います。

1.書く人間の棲み分け

「喜多仲ひろゆ」:現在進行形の「私」です。
「キタナカヒロユ」:mixiと、それ以前に書いていた日記の「俺」です。
「パンダ店長」:mixiの中での、「俺」の副人格です。

「喜多仲ひろゆ」は、「中の人」とも表現しています。
つまり、「私」本人です。
今の時点では、論理的で真面目な文章を書いています。

キタナカヒロユは、「俺」です。
「金をもらう為の文章」に倦んだ私にとって、自由奔放な「俺」です。
「蛤日記」と「大昔の日記」のハッシュタグが付いている文章を書いたのは、すべてコイツです。
「古き良きテキストサイト時代」の住人だったので、年配の方は懐かしく思われるんじゃないですかね?
助平な仕事をしていた時代がメインなので、「エロス要素を含んだ文章」や「飲み会の戯れ言みたいに(自分が)面白い文章」を書いています。

パンダ店長は、キタナカヒロユの副人格です。
度々「キタナカヒロユ」の日記をジャックしていたので、どこにでも出没します。
※後述するハッシュタグでは既に「パンダ店長」が使われていたので、単体で出ていても、「パンダ店長とチケ子」にしてあります。
ほぼほぼ「キタナカヒロユ」と考えていただいて構いませんが、初手から「パンダ店長」を名乗る記事もあるので、念のため入れておきました。

2.書いていた時期

喜多仲ひろゆが書いているのは、「その時の今」です。
キタナカヒロユは、「蛤日記」時代は2004年~2012年くらいで、1000記事近くから陰鬱な部分をカットして、400記事くらいに取捨しています。掲載順序は、古い方から新しい方へという普通の記事です。
「大昔の日記」はコンスタントに書いていたのは2004年2月までです。一番古い記事になると2000年まで遡れ、ざっと数えたところ1100記事近くあります。しかし、遡ると「ただの日記」なので、時系列を逆にしました。普通の日記に戻ったら、そこで打ち止めにします。

3.記事の読み方(大分類)

あなたが興味を持たれた(もしくは「スキ」してくださった)記事には「大昔の日記」、「蛤日記」、「喜多仲ひろゆの現在」というハッシュタグがあると思います。
――それで、似た傾向(書いた時期)の記事を読むことが出来ます。
私は自己承認欲求が低いため、私の日記しか出てこない固有ハッシュタグしか使っておりません(これを読んだ方が、使わない限りは)。
※「夢日記」だと多数ヒットしてしまうので、「キタナカが観た夢」に変えたりしています
それでも。
現在のメインコンテンツである「蛤日記」時代は、迷走していた時期で仕事の忙しさやら心境の変化やらで、記事の傾向も時期によってバラバラです。
「中分類」として、二個以上のハッシュタグを実装させてみました。

3.記事の読み方(中分類)

二個以上の固有ハッシュタグを付けることを思いつきました、「私のため」にです。
「スキ」した記事に二個以上のハッシュタグが付いている場合は、もう一つのハッシュタグを踏んでもらえれば、「より」似たテーマに絞られた(現時点では)「私の記事だけ」が出てくると思います。
――それで、時期を無視した「より」似たテーマの記事を読むことが出来ます。
私が個人的に好きな「脳内彼女との掛け合い」には『#心の恋人と俺』とか、取り敢えずマガジンにした「知らないコトを知ってるかのように書いてみよう。」シリーズには、そのハッシュタグが振ってあります。
逆に「ニッチ過ぎる」ので、オススメできるかと言えば「?」ですが……。
『#真面目なキタナカ』というハッシュタグは、蛤日記時代のキタナカヒロユが「喜多仲ひろゆ(中の人)」のように、真面目に書いた文章です(文体は違っても、「ロジカル」な内容です)。
因みに「#キタナカの本気」というハッシュタグは「自分のお気に入り」なのですが、なぜか評価されません――。

ここで気付いたのが、「マガジン」の存在です。
これで、他の人が介入できない分類が出来る! と気付きました。

4.「マガジン」の読み方(とは言え、模索中)

最初は、『私が気に入っていた文章』と『戯れ言』と『日常』と『真面目な文章』くらいしか分類しませんでした。
記事は複数のマガジンに登録できるので、「私が気に入った戯れ言」は両方のマガジンに登録できるので便利です。
『古い日記の引っ越し』が目的なのだから、細かくする必要はないと思っていました。
ところが。インポート作業中に、思ってしまったのです。
「『私』も記事を書きたい! 『俺』ばかり書いて、『私』は記事の選別から校閲、時代の違いに対するフォローとか下請けばかりだ!」と。
最初の頃は『真面目な文章』に入れていたのですが、「最近、書いた文章」かが分からない。
そこで、「喜多仲ひろゆ(中の人)の記事」というマガジンを作りました。
そして。マガジンも細分化していきましたが、これも限界がある。

「ハッシュタグの数だけマガジンを作る」というのが最終的に行きつくところですが、それは自分でも困ります。
増やし過ぎても困るので、「自分のために」模索中です。
因みに「保管庫」というマガジンは、「他のマガジンにも入っているけど、ちょっとニュアンスが違うなあ……。一定数、記事が集まったら別のマガジンにしたい」と思っている、自分が気に入っている文章です。
『キタナカの本気』が他人には面白くないように、『保管庫』にあるのが「珠玉の文章」だとは思わないでくださいね。

5.固定記事について(20200306更新)

「好きな音楽」は、「自分が」定期的に更新しやすいよう、固定していました。ですが、ある程度コツが掴めてきたので、トップ記事に固定する必要性を感じなくなりました。今後も更新していきますが、密かに更新されていくと思います。一応、「評論」マガジンに突っ込んでおこうと思います。
これからは「#キタナカの本気」から、(「俺」本人だけが)笑えて「過去に救われた」記事を固定にして、定期的に替えていきます。

6.最後に、「お礼」と「お願い」

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
え! 本当に?
え! 一気に、目次から飛んできた? それはそれで「アリ」です。
あと。
今まで私の駄文に「スキ」してくれた方々に、心からお詫び申し上げたい。
「『スキ』したのに、他の記事が読み難い!」と思われたでしょうから。
重ね重ね、申し訳ございませんでした。
私の戯れ言に耳を傾けていただき、少しでも「共感」や「笑い」や「気付き」を得ていただいたかと思うだけで、感に堪えない心持ちです。
というのも。
この記事たちは、喜多仲ひろゆの「鬱屈した感情」を、煮詰めて煎じて圧縮して錠剤にしたような、「愛すべき過去(現在)」だからです。
「お金を貰う為に文章を書いていた私」ではなく、「ハダカの私」を赦してもらえたような気分になれるからです。
本当に、ありがとう。

そして、お願い。
「今より、こうした方が良い(こうして欲しい)」とかの建設的な要望やアドバイスがあれば、この記事にコメントを入れてください。
※要望には応えていきたいですが、無理な場合もあります……。スイマセン
若しくは、『○○について、論理的に説明して欲しい』とか、『完結した短編を書いて欲しい(具体的なキーワードがあれば書けます)』とかの要望もコメントしてください。別に、今でも「キタナカヒロユ」に戻ることも出来ます。器用貧乏なもので……。
※私の前職がアレなので「業界の暗部」等、書けない内容もあります
もちろん。
コメントを無理にする必要は、ありません。
という訳で。
――この記事は、唯一無二の皆さんとのホットラインです。
他に方法があるのかも知れませんが、初心者ゆえ分かりません。
記事に対するコメントも嬉しいですが、「誰」のスタンスでお礼を言っていいのか分かりませんゆえ。
「バカバカしいエロスな記事」にコメントが付いて、「私は大変うれしく思います」って返すのは「何か違う」と思うのです。 違いますかね?

以上。
――本当に、ありがとうございます。

タメになるコトは書けていませんが、サポートいただけたら励みになります。よろしくお願い申し上げます。