見出し画像

アンビエント・ミュージックという捉え所のない音楽

先日アンビエントをテーマにした即興演奏のライブに出演してきました。

Pay money To my Pain / The RavensやLiSA、HYDEのライブでもギターを弾いているPABLOさんに誘われてセッションしてきました。
他のメンバーも錚々たる先輩方だったので良い緊張感を持って演奏できた。

アンビエントという音楽の捉え方がメンバーそれぞれ異なるのが良い方向に作用して面白い音が出せました。

一口にアンビエントといってもブライアンイーノのような音やフィールドレコーディング系、人によってはシガーロスもアンビエントと捉えるのでとても曖昧な音楽。
自分自身はノイジーで重い音が好きなのでサウンド的にはノイズに近いアプローチをしてきました。

数回リハーサルに入って、自分の音楽観がかなり変わったので色々なミュージシャンとセッションするのはこれからも続けていきたい。
今回のライブで作った音を使って、生成アンビエントの生配信をしてみました。
このnoteを投稿した時点では配信開始から6時間経過。
微妙に変化しながら続く音楽なので、睡眠用・作業用のBGMにどうぞ。

PCを使わずにセミモジュラーシンセサイザーとAbleton PUSH3を使って音を鳴らしています。

定義が曖昧な音楽ですが、個人的には意識の中心にはないが聴いていて気持ち良い音を作りたいと思っているので、是非一度ご視聴ください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?