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book note

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読んだ本や気になる本など、「本」にまつわる記事を集めました。写真とつぶやきがメインです。
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#小説

ヒュウゴの過去を知ったら、また本編を読みたくなってしまった^^大きな力に飲み込まれても、自分自身に忠誠を誓い、信じる路をひた走る。なんてかっこいいのだろう。眩しいほどの強さを手にいれるまで、たくさんの人と出会い、気づきを得るところが、守り人シリーズの好きなところだなと思いました。

広山しず
3日前
7

ジグロはきっと、バルサとタンダの今の関係を知ったらよろこぶだろうなあ、としみじみ。わたしたちがよく知るバルサになるまでの長い時間を、少しでも見れてよかったな。あまりにも過酷な日々だから、タンダの存在の偉大さが際立った一冊。幼いふたりの昔ばなしもとても気持ちがよかったです◎

広山しず
9日前
9

ついに最新刊まで読み終わってしまった( ;∀;)!初版にはおまけのショートストーリーがついています。またまた難波くんの株が上がる笑。高槻先生の過去に触れる頻度が高くなってきた気がする。ちょっと怖い。深町くんが外の世界に出て、一層強く逞しくなっていく姿はステキ。次が待ち遠しい!

広山しず
2週間前
11

番外編でもやっぱり難波くんはすてきな人でした^^むふふ。本編は深町くん目線なので、他の登場人物目線のお話がうれしい。健ちゃんの気苦労が減りますようにと願つつ、よい関係の二人だなとつくづく思いました。あいつがいるから、明日も元気に生きよう。そう思える相手がいる人生はとても貴重。

広山しず
2週間前
7

難波くんがステキすぎました◎一般的なラインから逸れたと感じたとき、受け入れてくれる人の存在はとても偉大。受け入れてくれた当人は、たいしたことないと思っていても、誰にでもできることじゃないんだな。高槻先生のご家族が出てくる第9巻。お父さんは案外愛情深い人なのでは?と思ったりして。

広山しず
3週間前
12

「居場所」ってものは、いくつになっても見つからない。でも、見つからないなりにうまく呼吸できる場所もある。そんな連作短編でした。人生先生のような大人に出会うことはなかったけれど、私はたくさんの本を通していろんな人に出会えたからよいのだと思う。大満足の1冊でした^^

広山しず
1か月前
13

ドラマを見て初めて知ったシリーズ。そのあとマンガアプリで読んで、続きが気になりすぎて原作小説へ。だから急に6巻を読んでいます^^;。本物の怪異はちょっと苦手ですが、この小説の世界ならわたしでもわくわく。またまた続きが気になってしまったので、最新刊までまとめて買ってこよ◎

血のつながりだけが家族じゃないとしみじみ。優子さんがとてもすてきな大人でした。誰かに優しくするためには、自分が立つべき地面をしっかり踏み固める時間が必要なんだなあ。図書館で借りた本だけど手元に置きたい一冊でした。文庫が出たら、単行本と比べて装丁の気に入った方を買いたい^^

広山しず
2か月前
14

守り人シリーズ第二弾。今回も読み出したら止まらず。人は信じたいものを信じて、欲しい言葉を与えてくれる人について行く。怖いものです。人をたすけるのは、人を殺すよりむずかしい。本当にその通りだと読み終わってしみじみ。ファンタジーの世界でも、同じ地平にある世界だと思えるからふしぎ。

広山しず
5か月前
4

長く広く深く愛される物語は、予言書のようにいつかの時を描くからふしぎ。別世界の話なのに、鮮明に彼らの世界を感じる。そんなお話だから、いつも夢中で読んでしまうんだと痛感します。どうせ先が読みたくなるだろうと全巻買ってしまったのでほくほくしながら第二巻へ。

広山しず
6か月前
5

書いて書いて書くしかないことだけはたしか。まだまだ生っちょろいわたしだけれど、学んで書いての繰り返し。それは一生変わることはないだろうなと思いました。見るもの聞くもの触るもの、すべてを栄養にすくすく育つ2024年にします。

広山しず
7か月前
7

クライミングが好きなのに、ブラインドクライミングの存在をはじめて知りました。言葉でルートを指示するなんてすごい。アイマスクつけたら、わたしはまったく登れなそうデス。「昴とあかり」。弱くて強くて逞しい。そんなふたりがとてもステキでした。装丁もおしゃれ。

広山しず
7か月前
1

友だちにこれ買ったよ!とワクワク報告したら心配された笑。誰かを呪ってやろうと思っているわけじゃないんですよ。参考資料ですよ。索引もあるしカテゴリー分けもあるので使いやすい本。イラストもとても好み^^

広山しず
9か月前
1