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book note

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読んだ本や気になる本など、「本」にまつわる記事を集めました。写真とつぶやきがメインです。
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2024年3月の記事一覧

読み終わってしまったー…。ついにシリーズ完結。長い長い物語の中で起きたあらゆる出来事が、激しくもゆるやかに収束していきました。最後のページ、あまりにも穏やかでとてもしあわせな気持ちに◎。読み終わってさみしいので、さっそく外伝を買いに行こうと思います。ドラマもアニメも見たい^^!

広山しず
2か月前
9

ファンタジーは架空の世界だけど、壮大な世界に矛盾はなく、すべて必然に感じる。それをすごいと思う反面、矛盾のなさが物語なんだとも思う。現実の世界は、矛盾だらけでわかることのほうが少ない。それなのに、すべてをわかった風に進んでいく。圧倒的な物語から学んだ現実の姿。

広山しず
3か月前
5

次々と、本当に次々と壁。それでも立ち上がって走るチャグムの逞しさが、うれしいようで寂しい。子どもと大人では、流れる時間が違うから、あっというまに遠くへ行ってしまう気がする。遠くへ行ってほしいけど、一緒に歩きたくもある。複雑な気持ち。最終章がついに始まってしまってしまったー……。

広山しず
3か月前
3

無謀でもこどもっぽい夢でもチャグムを応援したい。与えられてしまった地位から逃げるのも、胡座をかくのも、存分に利用するのも、ありなのだ。そこで立ち向かう道を選ぶ皇太子はかっこよすぎるでしょう。怒涛の最終章が気になりすぎて、もはや違う本が読めない現在です。

広山しず
3か月前
8

善悪は人が一人ひとり判断するもので、カミサマは決められない。決められないというか、決める気もないんだろうなと思ったり。人は簡単には死ないけど、それでも簡単に死んでしまうことも多い。わたしたちが今生きているのは、たくさんの奇跡と偶然のおかげかな。明日も笑顔で生きられますように。

広山しず
3か月前
5

図書館へ行く前に、積読と遊ぶ。

先日の記事で、気ままに走る人 さんから 「どんな積読があるのか興味津々です!」と コメント…

広山しず
3か月前
29

家畜が狼の被害に遭う話をする場面で「鹿の王」を思い出した。違う世界の話なのに、地続きの同じ世界なんじゃないかと思えてゾクっとした。この世界ではないどこかの話なのに、現実としてそこにある気がしてしまう。バルサとタンダの関係もとても好き。恋とか愛では語り尽くせないたったひとりの人。

「旅人」は外伝的なお話とのこと。チャグムはなんてかっこいい大人に育とうとしているんだろう。出会った人に恵まれただけじゃなく、彼の資質なんだろうな。物語の中に生きる人たちを、近しく愛しく感じられる読書体験は、現実世界を生きるのと同じくらい大切。よき読書時間でした◎

広山しず
3か月前
7

学生時代、あまり勉強は好きじゃなかったけれど、意外と覚えているものです。ときどき辞書をひきながら、のんびり読了。デブ猫め、なんてかわいいんだ笑。小説の原書が読める日はまだまだ遠そうですが、1日15分(よく忘れる)をコツコツたのしみながら続けたいと思います。

広山しず
3か月前
11

アーニャ、ホントはアーニャじゃないの?うわあ、気になる。読むたびに謎が増えるスパイファミリーにどきどき。ゆるくたのしいお話かと思いきや、不意に闇深い世界が垣間見えるところがとても好きです。次の表紙はだれかな?と想像するのがいつもたのしみ。すぐに次が読みたくなるから困りますね。

広山しず
3か月前
7

いくつになっても冒険物語はワクワクします。生きることは食べること。わたしは毎日どんな気持ちで食事をしているのかな。青イヌな自分がたくさんいそう。異世界を冒険した兄妹の未来もたのしみ。異世界へでかけなくても、こどものころはたくさん冒険をしていたんだろうなと考えてしまいました。

広山しず
3か月前