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読んだ本や気になる本など、「本」にまつわる記事を集めました。写真とつぶやきがメインです。
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2024年2月の記事一覧

最初はいじめの話かなと思ったけれど、東日本大震災のお話でした。「寂しさにもいろんな色がある」の一文。とても染み入る。あの日あの時あの場所にいた私にも、私だけのあの日がある。誰かと比べたら申し訳なくなるような運の良さだったと思い出しました。また3月11日がやってくる。

広山しず
3か月前
5

なんと切ない展開か。1巻丸ごと切ない中でも、キジャの天然ぶりに救われました。またしても気になるところで終了。というか、毎話いいところで終わるってすごい。ヨナに限らず、連載マンガはどれも1話の閉じ方が秀逸。どうやって毎話こんなに盛り上がりが描けるのだろう。今回も最高でした◎

広山しず
3か月前
1

文庫裏にあるあらすじを読んで「タンダどうしちゃったのよ!」と思ったのですが、彼らしい理由だったのでホッと(?)しました。読み始めたら止まらないので、もったいないと思いつつあっというまに読了。常に人は人でしかなく、悪魔でも天使でもないところがとても好き。

広山しず
4か月前
1

こんなにステキな仲間に出会いたい^^彼らが大人になったときも関係が続いているといいな。仲間がほしいと願う人はたくさんいるけど、すでに仲間がいることに気づけていない人もたくさんいるのかもしれない。わたしはどうだろう?

広山しず
4か月前
6

この世に残るほどの心残りが私にもあるのかな?大人になると「好き」にいろんな理由をつけて諦めることもあるけれど、いつまでも「好き」を理由に前進していきたいなと思いました。好きの続きにあるものが、記録でも記憶でもないただの時間だったとしても、きっとすべてが大正解◎

広山しず
4か月前
3

守り人シリーズ第二弾。今回も読み出したら止まらず。人は信じたいものを信じて、欲しい言葉を与えてくれる人について行く。怖いものです。人をたすけるのは、人を殺すよりむずかしい。本当にその通りだと読み終わってしみじみ。ファンタジーの世界でも、同じ地平にある世界だと思えるからふしぎ。

広山しず
4か月前
4

心無い言葉の洪水に襲われて、溺れた瞬間を思い出した。洪水を起こす人たちは、たくさんの言葉の中から、「そりゃないぜ」と言わざるを得ないひと言を選ぶのがうまかった。なぜそんなことを言うの?と戸惑うけれど、ただ単に面倒くさいだけだったんだなと気づけた。日記をもっと楽しも^^