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book note

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読んだ本や気になる本など、「本」にまつわる記事を集めました。写真とつぶやきがメインです。
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2024年1月の記事一覧

物語は「書く」より「描く」。なるほどたしかに。わたしはいつも、昔見たあの街やかの街を足して引いて新しい街を思い描いています。ありもしない世界をあたかも本当に存在するかのように描く過程は、とてもとても長い道のり。心を揺さぶる物語を描き、いくつも世に送り出す方々は本当にすごい。

広山しず
6か月前
7

本を読みながら寝落ちするほど夢中でした。今を生きるわたしたちは、誰もがこの物語の登場人物になる。だからこそ、たくさんの人に本で欲しいと思う物語。外伝ではあるけれど、たしかに鹿の王の世界でした。わたしが今日も元気に生きているのは、ただの偶然に思えた。朝目覚め無事夜に眠る1日に感謝。

広山しず
6か月前
5

有名なお話ですが初めて読みました。ホントに世界一強い女の子だった笑!悲しい身の上話にもできるピッピの世界が、あまりにも明るくて強くて軽やかで気持ちよかったです。お誕生日カードを一生懸命書いてるピッピを思うとしあわせでたまらない。続編も読んでみようかな◎

広山しず
6か月前
6

読み終わるのがもったいないと思いつつ、結局読んでしまいました。大号泣の最終巻。ごうごう泣きすぎて目と頭が痛いです。やっとタイトルの意味がわかり、物語が閉じた先の世界にそわそわ。すべての人が望む世界はむずかしくとも、いま成すべき道を歩む。何度も読み返したいすばらしい物語です。

広山しず
6か月前
7

心地よい緩急に飲み込まれつつ、あっという間に3巻も終わり。次で終わりだなんて読みたいけれど読みたくない。終わってしまうのがもったいないので、しばし他の本を読もうと思います。誰もが自分と自分の仲間のしあわせを願っているのに、うまくいかずに拗れていく・・・。

広山しず
6か月前
5

ぷはぁ、おもしろかった✨新しく出てきた手のひらサイズのツガイちゃんが、すごくかわいかったです^^ でも能力は激しめ…笑。おじいちゃんのシャドウボクシングはツボでした笑。警備員さん、お休みもらえるといいな。いつものことだけど、新刊を読み終わると次巻が楽しみすぎてムズムズしちゃう。

広山しず
6か月前
3

コロナ禍真っ只中の学生生活。悲しいも悔しいもあるけれど、それだけで終わらないパワフルなお話がとても魅力的でした。決して「かわいそう」で括っていい時代じゃないなあとしみじみ。こどもたちは、大人よりずっと強く逞しく、世界を広く明るくみるチカラがありますね。

児童書の気分で読んでいたら大人なお話が盛りだくさんでした。一番好きなお話は「つづら」。わたしの人外同僚たちもたまにはお話してくれたらうれしいな。ふしぎな世界はきっとあると思える一冊でした。

広山しず
6か月前
5

物語の輪郭がくっきりし始めた2巻。なんていいところで終わるんだ!と胸を鷲掴みにされました。が、3巻も準備万端です。「病はあまりにも不安定な武器」。病だけじゃなく、武器も兵器も、安定したものなんてきっと存在しないんだろうな。物語がどこへ辿り着くのかとても気になります。

広山しず
6か月前
5

長く広く深く愛される物語は、予言書のようにいつかの時を描くからふしぎ。別世界の話なのに、鮮明に彼らの世界を感じる。そんなお話だから、いつも夢中で読んでしまうんだと痛感します。どうせ先が読みたくなるだろうと全巻買ってしまったのでほくほくしながら第二巻へ。

広山しず
6か月前
5

邪馬台国の場所は非常に気になりますね。古代ロマン大好きです。屋久島に行ったことがないのですが、思いの外、広そうでびっくり。千年過ぎたらやっとこ屋久杉。植物たちはなんと長生きなこと。

広山しず
7か月前
4

書いて書いて書くしかないことだけはたしか。まだまだ生っちょろいわたしだけれど、学んで書いての繰り返し。それは一生変わることはないだろうなと思いました。見るもの聞くもの触るもの、すべてを栄養にすくすく育つ2024年にします。

広山しず
7か月前
7

もしやこれは大作の序章だったのでしょうか!予備知識なさすぎました…。とても続きが気になるお話。現代に繋がる歴史は、本当に自然に流れてきたものだったのかしら。少し不思議、でもありえそう。そんなわくわくが詰まっていました◎

広山しず
7か月前
3