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”YouTube”は絶対、今後さらに伸びる。

こんにちは。閲覧いただきありがとうございます!Hiroyaと申します。

今日はですね、最近僕も始めさせていただいた”YouTube”の本当の凄さ、今後どうゆう存在意義に変わっていくのか、なぜ今後もニーズが加速していくのかという話をしたいと思います。僕が思う要点だけ絞って解説していきたいと思います。

そもそも”YouTube”は何を変えたのか

まず最初にこのトピックを解説しない限り、今後どのような変化が起こるかという議題に移ることはできないと思います。YouTube社は2005年2月14日にアメリカ カリフォルニア州のサンマテオという場所で三人の青年により創業されました。現在はGoogle社の傘下になったものの全世界の人がアクセス可能な超絶巨大な動画プラットフォームだということは言わずもがなだと思います。今となってはテレビ業界をヒヤヒヤと脅かす存在、YouTube。では、そもそもYouTubeは具体的に何を変えたのでしょうか。

インターネット上での『小説』が『映画』になった。

いきなり何を言い出すんだ、と思われた方いると思います。何がいいたいかというとYoutubeが出て来るまではネット上では「文字」と「写真」の羅列で支配されていたんです。もちろん、「動画」もありましたが動画のみで構成された誰でも観ることができる全世界シェアリング型のSNSは今までにない斬新なものでした。ここで僕なりの例を一つ、あなたに問いかけようと思います。割とエグい例ですが、わかりやすいと思いますので心の準備をお願いします。

『あなたのお母さんとお父さんがS○Xをして、あなたが生まれました。』

不快に思われた方々、申し訳ありません。ただ僕がいいたいのは、この「文字の羅列」で頭に想像する絵、これだけかなり刺激的でショッキングですよね。しかしながら、これがもしもiPhoneで撮られた「映像」としてあなたの視覚に飛び込んできたというシチュエーションを想像してみてください。どうでしょうか?「文字」より何十倍、何百倍ものインパクトをあなたの脳裏に焼き付けると思います。もはや、トラウマレベルですよね。大げさな例を挙げましたが、これが「動画」というものの凄さなんです。要は、動画になった途端、急に現実味を帯びるんですよね。「漫画」よりも「アニメ」の方が迫力あったりします。殺人事件を「新聞」よりも「News映像」でみた方がその深刻さが伝わり、怖いなぁと感じることがあります。アーティストの「曲」の歌詞を見るよりも、本人が歌ってるライブDVDをみたら感動して涙が出ることがあります。「官能小説」よりも「AV」の方が... 男性の皆さんならわかってくれると思います(汗)。全ての概念に共通して、人間の受け取るインパクトが増えていることがわかると思います。

YouTubeが動画を民主化したことにより世界中の人にいわば自分自身が体験したことを「疑似体験」してもらえるようになったわけです。自分が求めるその「疑似体験」にただ検索バーにキーワードを打ち込むだけで一瞬でたどり着くことができる仕組みを開発した、これがYoutubeの凄いところだと思います。

今後、YouTubeのニーズがさらに加速する理由

①5Gの到来

これはYouTubeに詳しい方なら誰しもご存知かと思いますが、一番早くて2020年3月よりau(KDDI)とソフトバンクが先陣きって5Gを導入し始めるそうです。5Gは今現在の4Gに比べて通信速度は20倍、遅延は10分の1、同時接続数は10倍と言われています。このことから、動画の受信速度は間違いなく向上し、世界中の人々が YouTube(動画)に触れやすくなる環境がさらに整うわけです。

これは余談かもしれませんが、これからYouTube始めようかなぁと思ってるけど何したらいいかよくわからん。っていう方は『ゲーム配信』がオススメです。なぜかというと、5Gになることでゲームの多様性がさらに広がることが予想されるからです。どういうことかと言いますと、世界中の人、しかも大人数でチャットしながらゲームしても5Gだと重くならずにスムーズに通信できるようになったり、よりグラフィックが綺麗で主人公の動きが違和感ないものになったゲームが発売されたり、はたまた私たちが今想像できないような5Gの大容量ならではのこんなのあり!?みたいなゲームが出てきたりすると思います。このタイミングを狙っていけば、まだまだゲーム配信YouTuberを勝ち取れるチャンスはあるように個人的に思います。(僕もやろうかな、検討中。笑)


②中,高年代の人がYoutubeを観るようになる

最近、僕のお父さんもYoutubeを見ていることに気がつきました。わりかし、Youtubeを見ている年代って10,20,30代が多いと思います。しかし、今後は40,50代が参入して来るのでは、と思います。今現在、日本国内にも楽しいことで人生を豊かにしていこう!という風潮が生まれ始めてますよね。例えば、働き方改革とかフリーランス思考とかね。ブラックな会社にもううんざりなら、すかさず転職するのも選択肢に出てきたりしています。こういう傾向があると「趣味」にさく時間を増やそうとする動向が中高年層に生まれます。その趣味として浮上して来るのが無料で閲覧できるYouTube。YouTubeを見る分母の数が増えるわけですから、今後需要が伸びる一つの要因としてあげてもいいと思います。

また、自分の趣味をYouTubeで見る人も増えるかと思います。今の中高年層だと、ゴルフや麻雀の動画なんかはすごく伸びています。僕の父はまさにゴルフオタク。ゴルフの動画ばかり見ています。そういうような、今後伸びそうだけど今はまだ土に埋れてるみたいなニッチな部分を攻めてみると配信者側も楽しみですよね。(配信者側へのアドバイス多めw)


③「自習」がYouTubeへ

今後、「勉強」コンテンツがYoutubeへ多く乗り込んできます。もうすでに多くの教育系の動画がありますが、視聴者の伸びが今後爆伸びしそうです。なぜ、伸びるか。それは「現在の教育機関」に必要性を感じない人が増えるからです。僕も一応大学卒なので実体験があるのですが、例えば経営学の授業。自分で会社を経営したことがあってこのぐらいの売り上げと利益をあげたことがあって、経営にはまずこれが大事なんですよ!というような教授の方を僕は見たことがありません。どういうバックグラウンドがあるのかすらわからない人が実用的かもわからない経営学の知識を教えて行ったところでぶっちゃけ価値がありません。しかし、おそらくもう誰でも知っているZOZOTOWNの元社長の前澤さんがYouTube上で自分の実体験に基づいた「前澤流経営学」と銘打って動画を更新し出したらどうでしょうか?経営を本気で学びたいと思っている学生が見ない理由がないですよね。このようなことが全てのジャンルにおいてYouTubeというプラットフォームを通じて起きるんです。

そもそも論として、偏差値がある程度ある学生さん達は皆「自習」ができるんです。自分でここが大事だろうな、とかここを集中して学んだ方が効率がいいな、というように本質を掴むことができ、そうとわかったら今度はひたすら知識を入れ込んでその道のエキスパートになる、ということを理解して取り組んでいる人が多いと思います。したがって、ある一定以上の大学の学生さんはそもそも大学とか、授業に出る意味はほとんどない、というのが僕の意見です。将来につながるようなことを自分でピックアップして、家で誰にも邪魔されないような環境で没頭した方が圧倒的に生産性が高いです。そこでYouTubeの動画コンテンツが大活躍してくれるわけです。現地の生きた英語を身につけたい人は海外から発信されてる動画を観ればいいし、プログラミングを勉強したい人はその動画を検索しながら学習すればいいわけです。これらが無料で配信されるこれからの時代、年間100万円以上出してよくわからない好きでもない授業を受けているのはナンセンスと言えるでしょう。(まぁ、僕は偏差値高い大学でもなかったので偉そうなこと言えませんけど。。)

世は”シェア時代”へ

世界は今、シェアの時代に移行してきています。世界最大の不動産会社は不動産を一つも持っていないairbnb。世界最大のタクシー会社はタクシーを一つも持っていないuber。全て”シェアすることで高い売り上げを叩き出しています。これは現代人がモノを所有することに飽きて、必要な時に必要なモノがあればよくない?という考え方に変わってきているからです。この考え方を「YouTube」に置き換えてみるとどうでしょうか。「動画」でシェアできるモノってなんだと思いますか?

そうです、人間の「考え」です。

自分のこれ面白い!と思うモノであったり、自分の考えが起こす「行動」というモノが「動画」という媒体を通して「視聴者」に伝わります。「動画」は人間一人ひとりの「思い」「思想」「考え方」といった形ないモノをシェアすることができるすごい発明品なんです。だから、YouTubeは今後もさらに人から人へその情報を流通させていくことと思います。その情報の質が向上していけば世界は必ずいい方向に向かっていくのではないでしょうか。僕もその可能性を感じながら、動画配信していけたら素敵だと日々感じています。そしてもちろんのことながら、あなた自身のもその権利があります。あなたの考え方が落ち込んでいた人の明日を照らすことだってあるかもしれません。ギブ&テイク、この両方できるようになるとまた違ったものの見方ができるような気が僕はしています。

あなたは何を伝え、何を受け取りたいですか?

その答えが YouTube にあるかもしれません。


2020/01/02  Hiroya



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