瓦屋に興味を持ってもらうなど不可能

みんな屋根に興味がない

雨漏りをするという事は、家にとって非常に危険な事である。
家の中に水が入り、いろんな家財などが濡れ痛んでしまう。
そんな事誰でも分かっている。
ただ現状はどうだろうか? 屋根に関心がある人はほとんどいない。
関心のあるひとは業者がマニアックな一部の人だけである。

瓦屋の重要性

瓦屋がスポットライトを浴びるのが、悲しい事に災害があった時が多い。
「瓦屋根が壊れる」などのメディアに利用される事もしばしばある。
そういった時だけ屋根は重要だと一時的にユーザーは認識している。
なぜ一時的にでも屋根は重要だと思ったユーザーに対して、屋根業界は情報発信し続けないのだろうか?

瓦業界自体に問題

言い方は悪いが災害後は瓦業界について普段より多くの目が向いている。
そのチャンスを利用して、瓦を始め屋根の重要性が多くの人に知ってもらう取り組みはできるはずである。
現状の体制を非難している訳では決してない。
ただ災害が多い国として瓦業界の情報を求めている方は非常に多いと予測するのは難しくない。

新築に瓦を増やす

僕自身も瓦がいいと思っているし、増えて欲しいと思っているが
友人が新築するときに「瓦がやっぱりいいよ」と簡単に言えるが、根拠がマニアックというか専門的すぎるという印象を覚えた。
つまりそれだけ情報源が限られているという事。
「板金もカラーベストも一緒だよ!」と思った読者の方
チャンスです笑
一歩抜け出して瓦の良さを新築を建てるユーザーに向けて発信しましょう。
災害などを通じて気になっている人は絶対に増えてます。



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