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懐かしい歌で気づいたこと

中学校時代に流行った歌に「白い色は恋人の色」という歌がありました。ハワイ出身のベッツィ&クリスという綺麗なお姉さん方が歌った曲として印象に残っています。

彼女たちが日本でデビューするに至った経緯を語ったインタビュー動画を発見しました。

最近YouTubeに、ベッツィ&クリスの一人、ベッツィさんのインタビューをたまたま見つけ、懐かしい歌を、2014年来日時に彼女が歌っています。この動画を見て、細かいことに気づきました。彼女が「あのひと」と歌っていることろが、どうしても「あのいと」(0:35〜)に聞こえるのです。そうか、そういえば、日本語のは行の音は英語の"h"とは違うから、「はひふへほ」は歌いにくいんだと思いました。

そう考えると、彼女たちが大ヒットを飛ばした1969年当時もそう歌っていたんだろうかと、興味半分でベッツィ&クリスが2人で歌っている動画を見てみると、ちゃんと「ひと」(0:31〜)と歌ってました。ここはきっとかなり発音矯正したんじゃないかなと想像をたくましくしてしまいました。

実現しないだろうけど、このベッツィにコンタクトが取れるなら、ぜひこの点をきいてみたいと、極めてニッチな希望を抱くに至りました。50年を経て始めて気づくこともあるんだと、改めて思った次第です。



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