こんな夢みたよ、別に面白くはないよ

ある日、原因不明のウイルスを持った人が現れた。そのウイルスに感染したら身近な人に感染させて殺したくなり、誰かに感染させた後は自分は死んでしまうというものだった。
ある日家のそばで、誰かが死んでいた。僕の家族の誰かが感染したのだと察した。しかし、その後いっときは、誰も感染したような素振りはなく不気味な空気が流れていた。
ある日、友人のえーしと中島と陸ちゃんが遊びに来てるときに、母親に違和感を感じた。いつものように僕たち夜ご飯のカレーを出すときに自分のウイルスを入れているような仕草があったのだ。それを感じた僕たちは家を飛び出した。すると、母親は凄い形相で追いかけてきた。やはり感染したのは母親だった。感染したくないという思いや、母親を死なせたくない思いで必死に逃げた。お祭りが近くであってたので人混みに隠れてなんとか撒くことができた。陸ちゃんは、その状況を楽しんでいて逃走中の様子をライブ配信していた。その後逃げるのに限界を感じてこっそり家に戻ると母親は待ち伏せをしていて、とうとう追い詰められた。殺される、と思ったとこで目が覚めた。
安心したが、まだ少し怖くてリビングにいる母親にウイルスに感染してないか確認しにいった。この夢の話を米田に話したら、いーなー、俺もそういうストーリーある夢みたいわ〜、と言われた。確かにこんな覚えてる夢も珍しいなーと思っていたところで、目が覚めた。

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