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ジャンププラス原作大賞・連載部門応募作品「キヨメの慈雨」あらすじ
平和な地方都市・天領市を未曾有の豪雨災害が襲ってから三年。
入学早々、特技も個性も趣味も無いことに悩む女子高生・御槌意澄は昼休み、校舎裏で弱っていた蛇型の不思議な生物を発見する。
自分は『コトナリ』の一種だと名乗る記憶喪失のその生物は、傷を癒すために取り憑かせろと意澄に迫り、そして尋ねた。
「特別な力が、欲しいのではないか?」
それが、平凡どころか没個性な少女の物語の始まりだった。
意澄はチコと名付けたその生物と共に、復興途上の街で、豪雨のときから現れ始めたという謎の生物『コトナリ』と彼らの力を使う人間『コトナリヌシ』が起こす戦いに巻き込まれていく!
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